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ジョンズ・ホプキンス大学 コロナマップの真実 共同通信が指摘世界の死者数大幅修正


世界の66億人が毎日2回も見るほど閲覧されてるサイト。本当はそんなに多くはない。

米国のジョンズ・ホプキンス大学の新型コロナウィルスマップ

実はこれ、

董恩生(Ensheng Dong)という同大博士課程在学中の学生が中心となって制作したサイト。

新型コロナウイルスの発生に関するリアルタイムデータをカウントするビジュアルマップを作成する取り組みは今年1月にスタートした。

まずい事に一日、地球上の人間が2回も閲覧するという喧伝から、いやらしい日本人がまがいものサイトが続々誕生。

あなたも決して制作しようと思わないでくださいね。

彼がメンターと、新学期に向けて何か新しいことをしようと話し合っていたときに、新型コロナウイルス感染が中国で発生。

彼は当然中国での情報を見ていたでしょう、この事態をとても心配し、特に山西省の家族のことを考えて、すぐに開発に着手した。8時間という短い時間で、今や世界中の人々、政府、医療従事者にとって最も重宝される情報サイトを作り上げました。1月22日のことです。

当初(1月22日から31日までの間)データの収集はすべて手作業で行われ、朝と夕方に2回公開されていましたが、大流行となってしまい手動での更新が維持できないと判断。

2月1日から半自動化されたリアルタイムデータストリームが追加されました。CDCの公式データや多くのメディアでのデータが1日1回の更新であることに対し優位性が。

残念なことに世界中での感染が加速し、このプロジェクトが成長を続けるので、他の中国人留学生の杜鸿儒(Du Hongru)を開発チームに招き、伝染病マッピングプロジェクトに取り組んでもらった。

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huanqiu.com  左が杜鸿儒氏で右が董恩生氏

「私たちはこのデータに責任があり、それを検証し、最新で信頼性の高いものであることを確認する必要がある 」とコメントしている。

だが、Johns Hopkins大学のものよりも、中国企業の作った感染者情報サイトの方が全然、見やすい。

日本のみなさんは中国の感染データマップ。見たらきっとビックリされるはず。



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 ジョンズ・ホプキンス大学システム科学工学センター


ジョンズ・ホプキンス大学は、米国の麻疹リスクを追跡するために作成したダッシュボードにアイデアを得て、新型コロナウイルスのダッシュボードを作成した。

アクセス数は2億件を超え、世界のほぼすべての国からのアクセスがある。新型コロナウイルスの世界的な広がりを調べられる極めて包括的なダッシュボードの1つだ。

感染者が確認された国や場所に的を絞って情報を得ることができ、さらに現在治療中の患者数も確認できる。また、地図の選択肢も数多く用意されている。世界中の他の多くのダッシュボードが、このデザインを参考にしている。

ただ、このダッシュボードはまだ開発途上だ。これまでに3回改訂され、以前のバージョンでは特定の場所での大流行の規模を示す円の大きさ区分に問題があった。

文字サイズは小さく、黒と赤を基調する色合いは新型コロナウイルスに不安を抱くユーザーにはいただけない。また、特定の症例や特定の場所での新型コロナウイルスの感染経緯について詳しく知る方法はない。


ジャーナリストと研究者に推薦したい情報精査用サイト

COVID-19

困ったことに、あらゆる分野の記者が駆り出されて、情報精査されない記事が日本中で量産される。せめてデータだけは3つ位精査用にデスクは見ておいた方がいいと思うのだけど?


共同通信がジョンズホプキンス大が世界の死者数を10万人下方修正したと言う記事を世界に配信しなければならない世界とは、、、



バンコク駐在記者。ミャンマーのヤンゴンからチン州ミンダットに転戦。ウィルス戦争取材に呼び戻され、世界最前線で戦うためコロナウィルスの突然変異に迫る😂もし、頂上に立てなかったら、日本は中国から千年の隷属国家に貶められます、戦いのすべてはコロナ感染で苦しむ人々のために❗️