ツエーゲン金沢と視覚障害とイベントと体験(観戦編)

皆さんこんにちは~♪最近またパソコンを弄りたい病にかかってしまっているようちゃんです。どうしよう、新しいパーツを買ってしまいそうだ・・・

ということで、今回が最終回になりますね。ツエーゲン金沢さん主体のプロジェクト、

「Future Challenge Project」

の観戦編となります。いよいよ視覚障害がある方も楽しめるように事前準備していた、プラットキャスト、コード化点字ブロック、そして観戦場所まで案内してくれるボランティアスタッフなど、皆さんが一体となって盛り上げていくのです(∩´∀`)∩わ~い♪

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スタジアムの中にはすぐにはがせるタイプのコード化点字ブロックが。ここに専用アプリが入ったスマホをあてると音声が出てくる形です。

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このように、トイレ前において、「目の前に男性用トイレがあります」と音声案内を出すことができます。これだと、現状の施設でも新たに点字ブロックなどを設置しなくても音声案内を使うことができますね。

そして、皆さん会場へ。

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あいにくの天気でしたが、イヤホンを片耳に装着して皆さん試合に夢中になっていました。

なかでも、MRO北陸放送谷川恵一アナウンサー、およびツエーゲン金沢辻尾真二クラブアンバサダーによる試合の実況・解説がプラットキャストという素晴らしいアプリで聞くことができ、

また、谷川アナウンサーはこの日のためにわかりやすい解説を練習してきてくださるなど、皆さんに楽しんでもらえるために一丸となって盛り上がっていました。

試合結果は残念ながら1-2で負けてしまいましたが、このプロジェクト自体は成功だとようちゃんは感じております。

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最近は声を出して応援ができないため、はりせんをつかって音を出して応援しています。このはりせんの裏にも工夫が…

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このように、はりせんの後ろには視覚障害についての情報がたくさん載っているのです。このはりせんを配ることにより少しでも視覚障害について知っていただけるようにとプロジェクトの皆さんで意見を出したって作成したものです。


このような取り組みにかかわれたこと、非常にうれしく感じております。また、このような取り組みがなくても普通に視覚障害のある方が気軽にサッカー観戦ができるようになる世界ができたらいいなと感じたプロジェクトでした。

長々とお付き合いいただいた皆さんありがとうございました。

そして、挑戦をこの街の伝統に精神でこれからも頑張っていきたいと思います(`・ω・´)ゞ

結論:なんやかんやで楽しかったです(byようちゃん)


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