成年コミックを見て感動した話
皆さんこんにちは~♪早くも新年度が始まろうとしていますね。またあっという間に一年たってしまいそうですね。本当に一年あっという間に感じるようになったようちゃんです。
さて、今回のテーマは「成年コミックを見て感動した話」です。いったいどんな話なんでしょうか?エロい話なのでしょうか・・・・
色々と覚悟ができた方からこのお話をどうぞっ!!
眼科医「正直、今後どうなっていくかわかりません」
ようちゃんが高校時代に言われた言葉である。
高校時代、柔道の試合中に後頭部を強打して、視力の低下と視野の欠損が出現した時だ。今後の見通しについて、こう話していたのである。
現時点でいきなり失明することはないものの、視力が回復する見込みもよくわからないとのことであった。
でも、視力が悪いのであればメガネを作ればいいのではないか。という浅い考えで、近くの眼鏡屋さんに直行し、実際に検査していただいた。
そしてメガネをかけてみると・・・・
猛烈な吐き気に襲われた。
そして、世界が揺れたのだ。自分の中だけで。
結局、何度他のところで試してもメガネは作れなかった。もちろん、コンタクトレンズもそうだった。
父は悩んだ挙句、盲学校を紹介してくれた。そうなのだ、ようちゃんはもう「視覚障害」になっていたのだ。本人はよくわからないまま。
不思議とショックはなかったものの、
「あぁ、免許は取れないのか。親を車に乗せることはできないのか」
と思うと急激に落ち込んでしまった。
そして、なんやかんやで5年後・・・・・
眼科の定期健診でふと気が付いたのだ。いつもは健診の際に気持ち悪くなるのに、今は気持ち悪くならない・・・・。
そして、視野検査も初期のころに比べて見えるところが増えてきているらしい。あまり実感はわかなかったのだが。
先生から、
眼科医「もう一度、メガネを作ってみたらどうかな?もしくはコンタクトなんてどうかな。」
と、提案された。ようちゃんはモテたかった(※重要)ため、コンタクトを作ることを選択。実際に視力測定をしてもらった。
その時、気持ち悪くなってしまっていた検査もさっくりと終え、コンタクトの説明を受け、実際につけてみたのであった。
そのとき、ようちゃんの世界は変わったのである。
そう、便器が詰まってすっぽんで会心の一撃を加えてごっ、ごごごごっご・・・・となった如く、とてもすっきりとした視界を手に入れたのであった。
そして、そのコンタクトを付けたたまま、眼科近くの本屋さんに入ったのだ。
そうすると、あたり一面の本の背表紙がくっきり見えるではないか!!
そして、本棚の上の段にある本の背表紙が見える。ようちゃんは今まで自分の身長よりも高いところにある本棚の本の背表紙はほとんど見えていなかった。そのため、ただ背表紙が見えただけだったが、ものすごく感動したのであった。
みえることがこんなにすばらしいとは・・・・
そして、その背表紙には、こう書いてあったのであった。
あ、エ〇本やったんや。あの本。
結論:見えるようになったのに最初に見たのがこれかよ(byようちゃん)
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