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ぬいぐるみが好きな人

*昨日はあまがさきキューズモールという商業施設で、企画した「ぬいぐるみドリーム!」というぬいぐるみのイベントでした。人通りの多い商業施設の広場に、ぬいぐるみが数百もの数並んで、それはそれは眼福の光景。可愛いって、本当に幸せですよねえ。

数百ものぬいぐるみの展示販売だけでなく、ぬいぐるみ作家さんをお呼びして、ワークショップもいくつか行われてました。これが良かったし、ぬいぐるみ作家さん、みんな素敵な人だったなぁ。誰かが困っていたらスッとみんなボランティアのように助けに行って、人当たりも皆さん柔らかで、まさにぬいぐるみのような人たち。

お客さんもみんな良くって、ひとつひとつ時間をかけてぬいぐるみを見てくださる方がほとんどで、その姿にたいへんほっこりしました。「このぬいぐるみの傷、直して欲しい」とお気に入りのぬいぐるみを抱えて持ってくる子供がいたり、もちろん大人もいたり。そして何より、あの場にいた誰もが、本当にやさしい手付きでぬいぐるみに触れるんですよね。あれはまさに「触る」ではなく「触れる」でした。ぬいぐるみがいやがらないように、そっとやさしく触るのを、あの会場にいた誰もが無意識でやっていたのが、すごい光景だなぁと思った。

かくいう僕も、それはもう前のめりにお客さんとしても楽しんで、ぬいぐるみが3つも増えましたからね。プリンアラモード、ハンドメイドのうさぎ、おおきなうなぎのようなぬいぐるみ。友達が増えたようで、本当に嬉しい。子どもだけじゃなく、大人もじゅうぶん、というか大人の方がなんだかんだぬいぐるみのこと好きなんじゃない?って思う。自分のことを言うわけじゃないが、「ぬいぐるみが好きな人はやさしい」みたいなタイトルの映画があったけど、本当にそうだと思うんだよなぁ。

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