SNSノグソ論。

*いつもかわいがってもらっているセンパイとキャンプに行って、ノグソをした。あれ、これじゃあノグソをしに行ったみたいだね。キャンプ場にと選んだ場所がトイレのない場所だったから、結果的にのぐそをすることになったわけだ。外で立ち小便はわりとする機会があるけれど、キャンプ場でもトイレがあるところに行くのがほとんどだったから、新鮮なノグソ体験だった。

森の奥の方に入っていって、スコップで土を掘り起こし、できた穴へと発射砲を向ける。そうして、発砲音と共に発射されるわけだ。野屈葬をしながら、おれが感じたこと。「SNSってのも、のぐそに近い感覚なんじゃないか!?」だ。おれは、のぐそをしながらインターネットに思いを馳せている。

SNSでは、よく「ひとりごと」と称して、繋がっている人たちへと見られるような投稿がされる。もちろん、「見られている」とわかっているのだ。見られている場所で、そのような投稿をするのは、公衆の面前とまでは言わないが、もしかしたら見られているような場所で野屈葬をするのに近くないかい?ほんとうにひとりごとなら、トイレの個室で、ぜったいに見られない場所ですればいいんだ。でも、SNSにあげるって、そういうことだよねー。ぼくたちは自分のうんこを、見てみて!と言い合っているのかもしれない。


おっと、またクサいことを書いちまったぜ。


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