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「笑うバロック」バックナンバー101-200

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2019年11月の記事一覧

笑うバロック展(115) まだ間に合う、おバカなコーヒーバレ

チェコのグループ、ヤナ・セメラドバ率いるコレギウム・マリアヌムの今シーズンプロ。 まだ間…

笑うバロック展(116) 招聘元よ、よりよく生きよ「トゥッティ」

アレグロ・ミュージックという興行会社の会員を一時。 会員向けに情報誌を提供していました。A…

笑うバロック展(117) レジェンド探索ヴィエール奏者は長寿らしい、ゾッソとフラーゲ…

最初にビバルディの「忠実な羊飼い」があります。 イタリア・バロックの名曲が、そう今では二…

笑うバロック展(118) レジェンド探索「マスターズ」の人々

笑うバロック展(119) レジェンド探索ヴィエール奏者(2)、グリーンとイートン

インディアナ大学の古楽情報サイト「ハルモニア」 ロバート・グリーンへの質問 聞き手、バー…

笑うバロック展(120) レジェンド探索ヴィエール奏者(3)「偉業の」マンデル

たしか1994年にブダペストのフンガロトン・ショップで購入した記憶。 当時は、時代をまたいで…

笑うバロック展(121) バロック・クラリネットとシャリュモーのライテラー

ライテラーは、アッツォリーニのグラウプナー協奏曲集にも参加していました。アッツォリーニほど圧倒的ではありませんが、ライテラーはそちら側の演奏家だと思います。しかしあまりにも生き生きとしたアッツォリーニのグラウプナー。こうした演奏家が情熱をもって演奏するとグラウプナーの価値が上がります。 ----------- Christian Leitherer、ライトヘラーと読んでいました。ライテラーかな。 この人の取り組みはちょっとビルスマの5弦チェロの発見に似ています。楽器指定の

笑うバロック展(122) バロック・クラリネットとシャリュモー調べ

ネット検索していると、必ずバッハとクラリネットの接点、なぜ存在したのに使わなかった、が言…

笑うバロック展(123) 服部幸三さんのヴィオラ・ダ・ガンバ解説

アマデオ原盤のトリオから出たLPに付された解説です。 基本をおさえたわかりやすいもの。図…

笑うバロック(124) レジェンド探索 90歳まで音楽をサステインするエバ・ハイニッツ

90歳のエバ・ハイニッツにインタビューしたウエブデータの「いい加減豪傑訳」です。 著者に無…

笑うバロック展(125) 「初録音」レースの時代1970年代

opus111というレーベルで、クリストフ・シュペリンクが、バッハのメンデルスゾーン版「マタイ…

笑うバロック展(126) 「うがい唱法」のベックマン

ベックマンの「何故にかくも都は荒れ果て」を収録したCD。 ベルデン率いるラルモニアソノラの…

笑うバロック展(127) 尊敬するサイトやブログ

「笑う」ためには、情報を集め、勉強しないといけません。インターネットの時代には隠れていた…

笑うバロック展(128) 「モーツァルトが我々を忘れられた存在にしてしまうだろう」

2003年にこんな本がでていました。奇特な方々が編んだ本みたい。 広告が面白すぎて、読まなくても済ませられそうな気がしてきます。最近の映画の予告編みたい。アマゾンの評判はいまいちですが、今ならどうだろう。ほとんどの作品が結構質の高い演奏で実際に耳にすることか可能ですし。 「オペラの18世紀 バロックからモーツァルトへ 」 内容紹介 「モーツァルトが我々を忘れられた存在にしてしまうだろう」 18世紀、オペラ文化が華々しく開花した時代。 モーツァルト以前、そして同時代のドイツ