映画「アメリ」のような部屋で暮らしたい!#06 ~壁紙選びにおける私の願望~
こんにちは。読んでいただきありがとうございます。
学生の頃から憧れていた映画アメリのような部屋での暮らし。
ここではマンションを購入し、そんな憧れだったアメリ部屋づくりの道のりをつづっています。
以前までのお話 ↓
【壁紙選びにおける私の願望】
前回のアメリ部屋分析でアメリ部屋の全体像が見えてきた。
ここでひとまず出来るかどうかはさて置き、壁紙選びの願望を書き出してみる。
読んでいる方はこれを読んでとにかくくどそうだな…と思ったであろう。
とくに4番。リビングダイニング全体を真っ赤にしようとしているだけでも
どれだけ落ち着かない部屋になるのだろうと思うが、そこへ来て柄物、しかも2種類以上!!
いや、今の段階では出来る出来ないじゃなく好き勝手願望を書いているだけだ。
私のアメリのイメージのうちのひとつに、色柄物×色柄物の組み合わせを絶妙なバランスでやっているイメージがある。これはアメリに限らず海外全般に当てはまるかもしれない。
日本はとにかく落ち着きとシンプルさを求める傾向があるが、私は昔からごちゃごちゃした空間が大好きだ。
シンプルな部屋よりごちゃっとしている部屋の方が落ち着くのだ。
なので、うまいこと絶妙なバランスの壁紙が見つかれば2種類以上の壁紙を組み合わせたい。
ちなみに6のティンパネルとは、100年以上の歴史を持つアメリカ発祥の建築資材。本来ブリキ製で、壁や天井の装飾用に使われる高級建築資材だ。重要文化財に指定されている洋館などを見学しに行くと実際にティンパネルで施されている天井の建物があったりする。
それのフェイク版で、粘着クッションシート製のものが販売されているので気になっていた。壁紙屋本舗さんのこちらの記事が分かりやすい。
読んでいると自分でDIYしたくなってくる。
【近所に施工してくれるお店はあるのか?】
ここまで分析や願望を書き出したら、今度は実際にプロに相談しに行こう。
私の住んでいる地域は地方都市なので輸入壁紙を扱うお店などあるのだろうかと思ったが、調べてみると1件ヒットした。
そのお店は輸入壁紙を扱っており、DIYしたい人向けに壁紙の販売もしているし、相談すれば施工もやってくれるらしい。壁紙の貼り方講座のワークショップも開催しているようだ。
なんだ。東京まで行かなくてもここで体験できたのか!
さっそく相談予約をし、上に述べた願望や施工する部屋の写真、アメリのイメージ資料などを作ってお店に持参することにした。
次回は実際お店で相談して出てきた懸念点について書こうと思う。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?