見出し画像

箱根駅伝2023 登録選手発表

毎年12/10は、箱根駅伝に出場できる16名が同録される日だ。チームエントリーというようだが、12/29の区間エントリーと区別するための呼び方だろう。ここで16名に入れなかった選手たちが箱根を走ることは無い。日常のほぼ全てを箱根を走るために捧げてきた選手たちも多くいるだろうから、外れた選手にとっては非情な1日でもある。

16名の時点でニュースになることは、有力選手が外れたことだ。昔に比べると大エースが外れることは少なくなってきたかなと思うが、今大会も外れてしまった選手はちらほらいる。筆頭は松山選手(東洋3年)だろう。過去2大会で2区を走っている東洋のエースが外れてしまったことは同校にとって誤算だろう。今シーズンは出雲、全日本と欠場だったのである程度は予測が付いていたかもしれないが、チームに与えるダメージは大きいと思われる。

他に吉田選手(東海2年)の欠場も痛い。東海大の5区は彼のおかげであと3年安泰だと思われていた。特殊区間で強みが出せればシードも固いかと思っていただけに、東海も苦戦を強いられるかもしれない。

マニアックな情報としては出身高校のことや選手の名前に関するものもある。ここまで把握しているとテレビ・ラジオ中継もより楽しめるかもしれない。

さて、第99回大会はどんなレースになるだろうか。各校の紹介もニュース欄に出始めてきて、いよいよ箱根が近づいてきたなという気分になってきた。

よろしければサポートをお願い致します。頂いたサポートは新しいことを生み出すための活動に使用させていただきます。