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ヴェイパーフライネクスト%2

久しぶりにレースのためのシューズを購入した。もっとも、次にフルのレースが開かれるのはいつになることやら……という世の中ではあるが(トライアルレースなどは開催されているが、〇〇マラソンの類は、という話だ)。

去年~今年にかけてのオンラインマラソンでは、ヴェイパーフライ4%を履いて走っていたが、諸々含めるとトータルで120km以上になってきた(まだ履けるとは思うが)のと、ズームフライ3があまりにもよかったので、次はネクスト%かなぁと思っていた。

もちろん、アルファフライも候補にはあった。しかし、トップ選手がようやく使いこなせるレベルのようなシューズだし、先日のびわこ毎日マラソンでも鈴木健吾選手はアルファフライだったが、土方選手はネクスト%だったはずだ。

まだサブ3も達成していないのだが、ヴェイパーシリーズとズームフライにはやはり差がある。ソールであるズームXとリアクトの違い、といってもいいかもしれない。

この時も書いたが、ズームXの軽さが後半に効いてくる。一市民ランナーとしても、後半まで脚を持たせるためには軽い厚底が必要なのだとわかったのは、ズームフライ3を履いて42.195kmを走ったからだ。何事も自分で試してみないとわからない。

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今回はこの色が出るとわかって、当日に買おうと決心した。そういえば、周回コースで実施した大阪国際女子マラソンで一山麻緒選手が履いてたシューズ(アルファフライ)が鮮やかだったなぁと思ったが、新作の色だったようで。色でシューズを決めることは、ほとんどなかったけど、今回ばかりは買いたい決心に色も作用した。

持った感じは、月並みな書き方だが、とにかく軽い。ズームフライと比較するとよくわかるが、この厚さでこの軽さか、という感じだ。アッパーの部分は、撥水性はなさそうだが、通気性はものすごく高そうだ。

これを履いて走るのはいつになることやら……という感じだが、とりあえずレーシングシューズを履けるのは、テンションが上がる。某国民的マンガ(アニメ)の主人公ではないが、「ワクワクすっぞ」と。

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