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自己愛の強い男を夫に選ぶな

わたしの最初の夫は、人当たりの良い人でした。
大学時代からの付き合いで結婚に至りました。
いま振り返ると結婚すべき相手ではなかったとわかる要素がいくつかあるのですが
若いわたしには気付けなかった。
これからわたしの娘に結婚相手として選ぶべき相手とはと母親が娘の幸せを考えて
伝えていきたいことを書いて行こうと思います。


前夫はあまり自分の気持ちを語らない人でした。
付き合い当初は語り合えないと確かに不満を感じていたわたしでしたが、いつしかそんなものかと認識を変えて行ったようでした。
わたしが疑問を投げかけても
きちんとした自分の考えを言わない人でした。

いま思うと当たり前なんですが
自分の言葉で考えを言える基本的な事ができる人を選ぶ必要があります。
そうしないと、お前が言ったから。俺は4人子供なんて欲しくなかった、そんな父親としての自覚のない発言をされることになりますよ。
まあ、極端な話しかも知れませんが、
自分の意見を言わない、議論ができない人は危険です。
責任転嫁する要素、満載です。

また、身内に対しての姿勢を見ろ!です。
前夫は、大学時代から過保護な両親、祖父母に育てられていました。
おばあちゃんからの電話に対応していた姿にわたしがきちんと警鐘を鳴らせる考えであったなら、
早くに別れていたでしょう。
横柄な態度で受け答えしている姿は、おばあちゃんに向けられていましたが、いづれはわたしに向かうゴングです。
身内への関わる態度は甘えの指標です。
甘えが大きければ、未熟な性格に繋がるので
どれだけ身内に対して乱暴な態度を取るかを見てください。
取っていたなら、当たり前なんですが
あなたが身内に加わったら
同じように乱暴な態度をされるんですよ。
自分だけは特別なんて事はない。
また両親、祖父母が過剰に甘えさせている姿を見たら
別れを切り出しましょう。
そういう両親たちは、いざ離婚原因が我が息子にあったとして、正当な判断をせず、前夫を助長させる要因となりました。
大変危険です。
縁を持って然るべき相手ではありません。

まだまだ、続きますが、
今回はこれまでに。

自分の人生を明るくさせるには
大切な判断で人の縁を結ぶ必要があります。






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