京都宮津で過ごす美味しい旅
「美味しい」がここにある
Hotel & Resorts KYOTO-MIYAZUを拠点に
京都府北部、日本三景の一つである天橋立で有名な宮津市にある「Hotel & Resorts KYOTO-MIYAZU」。
ソムリエの資格を持つ総支配人が、地域の美味しい食材とお酒を一緒に味わっていただきたいという思いで、季節ごとに美食会を開催しています。
季節の地域食材を使用したお料理に、総支配人がお酒をペアリング。そして味付けなど細部の調整を行います。
お酒はもちろん、丹後・丹波エリアの酒造やワイナリーからセレクト。
丹後・丹波エリアの食材でつくったお料理とお酒から、その地域の風土や歴史、伝統、文化を紐解く旅をHotel & Resorts KYOTO-MIYAZUを拠点に楽しみませんか。
今回は、株式会社西山酒造場様・ハクレイ酒造株式会社様・丹波ワイン株式会社様を訪ねました。
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取材日 2020.12.17 ~ 2020.12.18
日本海側は雪という天気予報でしたが、太陽が顔を出してくれました。
2021.12.17
東京~京都~はしだて号に乗り福知山駅下車。レンタカーを借りてスタートです。
15:00 株式会社西山酒造場様へ
お酒づくりに使用するお水は、すべて竹田川の伏流水である蔵内の井戸水。
そして、お米も、兵庫県名産の山田錦の他に、丹波地方で多く栽培されているという兵庫北錦を使用。
もうひとつの楽しみが、俳句にゆかりのある酒蔵で3代目・4代目の蔵主は高浜虚子に師事したそうで、それぞれのお酒のラベルには、そのお酒にあわせた俳句が載せてあります。
Hotel & Resorts KTOYO-MIYAZU 総支配人オススメのお酒がこちら
右から/【チョコレートリキュール モンテオエステ】・ 【純米吟醸 花吹雪】・【純米大吟醸真生酒】
チョコレートリキュールは、濃厚で、コクのあるベルギーチョコレートを使用し、自社で製造した国産ブランデーの爽やかな香りを楽しんでもらうためにストレートで愉しむのがオススメだそうです。
私のオススメは、マグナムボトル 純米大吟醸 【フローラ マグナム】
こちらの日本酒は、先ほどご紹介した兵庫北錦を使用しています。大粒で心白が大きいことからも、麹菌の生育がスムーズに進み、良質な麹ができるそうです。
味わいにやや甘みを感じるまろやかさと少し酸味があります。甘みと酸味のバランスがよく、白ワインを思わせるような味わいです。
お料理は、関西系の甘めのお出しから、カプレーゼのようなイタリアンと、冷たく冷やして冷酒であわせるのがオススメだそうです。
女性のお誕生日や記念日に是非贈り物としていかがでしょうか。
お酒はもちろんですが、飲み終わったあとも、こちらのマグナムボトル花瓶にして、背の高いお花や枝ものを飾ったらとても素敵だと思います。
サイズは、縦145㎜・横150㎜・高さ535㎜・重量4.3㎏ 1,500ml (箱のサイズ縦338㎜・横443㎜・高さ580㎜・重量26.3㎏)
株式会社西山酒造場様の公式ホームページはこちらです。
ここでホテルへむかいたいところですが・・・どうしても行ってみたいところがありました。
伊根町にある舟屋の景色です。ギリギリ日が暮れる前に間に合いました。
ホテルまでは、ここから車で約40分です。
Hotel & Resorts KYOTO-MIYAZU へ到着。
本日のデザート
美味しい季節のお料理と地元のお酒をいただいて、明日に備えます。
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2021.12.19 ホテルの“Royal Strawberry Park”
ホテルに併設する6棟のハウスでは、「章姫」という品種のいちごが栽培されています。スタッフが毎朝摘むいちごは、宿泊客にも人気の高いお土産です。
年間会員制度もあり、いちご狩りや苗つけ・作業体験などが無料で体験でき、1月~4月まで毎月収穫されたいちごが送られてくるそうです。
残念ながら、今シーズンは、募集人数に達してしまったそうです。詳しくは、下記をご確認ください。
https://www.daiwaresort.jp/miyazu/feature/royal_strawberry_park/index.html
つづいては
10:00 ハクレイ酒造株式会社様へ
京丹後・由良で1832年、江戸時代から続く酒蔵です。
蔵の中は、澄んだ空気と静寂の中で、麹の息づかいが聞こえてくるようです。
こちらの酒蔵さんのお酒も、それぞれ個性があり、どれも美味しいのですが、こちらのお酒とボロネーゼを合わせて見てください!!
おもわず「あう~!!」と言ってしまいました。
そして、次の写真の飲み物は、お酒ではなく、天然吟醸香が薫るスパークリング飲料です。アルコールが苦手な方でもお食事と一緒に楽しめますね。
ハクレイ酒造株式会社様のホームページはこちらです。
そして、最後にお邪魔したのは、
12:00 丹波ワイン様
創業当時からサスティナブルな取り組みを行い、できたワインは、国内外問わず、多くのワイン愛好家から高い評価を受けています。
目指したのは、京料理に代表される丹波の食材と和食に合うワインとのこと。
早速、お昼なので、ワイナリーレストランで季節の地元の食材を使用したお料理と一緒にいただきます。
京都丹波のワインと丹波の食。その土地を知る伝統文化がぎっしり詰まった体験を堪能させていただきました。
と、言いたいところですが、今日は車なので、ワインはショップで購入して自宅で楽しませていただきました。
丹波ワイン様の公式ホームページはこちらです。
地酒や日本ワイン・食には、その土地の地質や生物・農・歴史。それをより美味しく味わう為の音楽や絵画・建築など様々な文化的要素が詰まっていると考えています。
「食を通して、その土地の文化を知る」興味があっても、なかなか両方楽しめて、そのつくり手の方に会えるというのはなかなか難しいですよね。
Hotel & Resorts KYOTO-MIYAZU に泊まれば、四季折々のその土地の食材と、その土地ならではのお酒・人との出会いと発見にナビゲートしてくれる。また、違う季節にも『美味しい』出会いを求めて訪ねたいと思った旅でした。
ダイワロイヤルホテル Hotel & Resorts KYOTO-MIYAZUの公式ホームページは、こちらです。
https://www.daiwaresort.jp/miyazu/index.html
※20歳未満の方、お車を運転される方へのお酒類のご提供はできません。予めご了承ください。
撮影協力:株式会社西山酒造場様・ハクレイ酒造株式会社様・ 丹波ワイン株会社様・Hotel & Resorts KYOTO-MIYAZU様
※写真は、全てイメージです。
※こちらの情報は、2020.12.18現在のものです。
※掲載内容は、全て個人の感想です。
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