![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/8313095/rectangle_large_type_2_10a249d8f2cdfb83bff437a9e989e06d.jpg?width=800)
ゴミ消しは、ただのゴミ消しではない。 レタッチはビジュアルデザインだ。
レタッチといえば写真修正。
つまりゴミ消しやただの不要物削除のイメージが強いかもしれないがそれは間違い。
レタッチは「見せたいもの、伝えたいこと」を鮮明にする作業
それが曇るような余計なものは消すか弱くする
ゴミ消しはまさにその作業の基本
ゴミだから消すのではなく
本当に見せたいモノの、邪魔にならないように消している
つまり情報整理。
見せたいもの、伝えたい事を鮮明にし、視点や印象のコントロールを行なっている。
これを考えるとやるべきことが見えてくる。
合成を駆使した大掛かりなビジュアル制作も、ただのゴミ消し、不要物削除も本質は同じ。
何か伝えたい事があり、そこに向かい作業をする。
レタッチはビジュアルをデザインしているという事を頭に入れておくと、ただのゴミ消しにも意味があるという事がわかるはずです。
オススメ記事
↓
なぜレタッチするのか?を考える為の本
頂いたサポートは新作の素材や資料などに使用させていただきます。