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【論文・研究を基にした学習指導】集中力を保ち、回復させる指導方法【集中力の維持】

お疲れ様です。教育コンサルタントP206です。

『注意点』
この記事では、「論文や研究、実験」等を行い判明した、客観的に「生徒の学力アップの助けになる」指導手法に、私の経験や主観を交え、実際に授業で利用出来る指導方法について記載しています。
しかし、当然のことですが、この記事を実際に行ったからといって100%学力アップにつながるとは言い切れません。
読者の皆さんが、「この方法は使えそうだ」「これは役立たなそう」等、きっちり取捨選択して頂ければと思います。

今回は【学習全般/暗記系科目】についての学習手法です。

◇同じ授業を同じ性質の生徒に行ったとしても、その授業を受けた生徒の集中力の状態によって結果は大きく変わります。

特に対象が小・中学生の場合、その結果は顕著に現れます。

学習塾等の講師は「一回数十分の通常授業」だけでなく、「複数回連続しての長期休暇講習」を担当する場合も多いと思います。

そういった講師等が、

どのように学生の集中力を保ち、回復させるか

を実行するための指導方法になります。


★他の指導方法★

写真は【泥棒猫】さまからお借りしました。ありがとうございます。

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