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長文が続いたらちょっと息抜きがほしい、あの、喫茶店のコーヒーの横にちょこっとついてくるクッキーのような

コーヒーのソーサーにそっと置かれたお菓子の名前を知りたくて、5分ほど調べた結果、その名前は「ロータス オリジナル カラメルビスケット」とわかりました。愛媛だけでしょうか。いや、愛媛の松山市のあの、いくつか店舗のある、あの店だけでしょうか。美味しいですね。

長文が続く説明は、書き手にとっても読み手にとっても「息抜き(画像)がほしい」(私は)

「ここで一呼吸置きたい」「ここでこの項目に注目してほしい」そんなときです。私はイラストレーターなのでイラストを描きますが、時間をかけず「サクッと」載せたいというときはやはり無料のイメージフォトやイメージイラストが便利ですね。

情報伝達におけるちょうどよい息抜きになるだけでなく、イメージも膨らみます。書き手も読み手も助かります。

なのでいろいろなところで目にしますね。人気すぎて人気すぎて…

みんな同じように見えるようになってしまいました

という悩みが発生していませんか。

行間の取り方が秀悦で長文に感じさせない文章も多いですし、「イメージがほしいんじゃなくて今は具体的なビジュアルが必要なんだ」という場合はちょっと置いておいて、

「ちょっと目を止めたい」「少し間を取りたい」

そんな時のアイディアを考えました。
まず……

自分で書いた文字とかどうでしょう

ペイントでマウスで書きました。

でも……わかりますわかります、こんなんじゃない。こんな安っぽいかんじは違うってわかります。

ペイントでタブレットペンで書きました。

まだ安っぽい。

ペイントでタブレットで…略

ちょっとましになってきましたね。

(そして手書きをやめてしまった)

ここまでくると、ちょっと許せるかんじになってきたことないですか。

ちょっとしたイラストとタイピング文字

ちょっと目をとめたい時に毎回イラストなどのビジュアル表現を使うのは大変であれば、ラインスタンプのような感情の定型パターンを作り、タイプ文字や手書き文字を載せたら、いい息抜き空間になる気がします。

書き手の「ちょっとここにこういうニュアンスを」という感覚を、汎用性のある感情に置き換えて数を絞り、定型化して素材を用意しておく。

長期的な情報発信のためのツールとして、ひとつの案ではないでしょうか。


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