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~遠い昔からある場所~

My Little Loverの歌にこのような歌詞(言葉)がある。
「遠い昔からある場所」
歌全体はとても感慨深く、それでいて切なさと懐かしさを感じる歌。
人によって『遠い昔からある場所』は違うと思う。『想い出が違う』のだから。

『遠い昔』とは『過去』。
遠い昔からある『場所』?
普通に考えると昔からある近所の公園とか、昔からある近所の神社とか、なぜかフランスにある修道院モン・サン・ミッシェルとかを思い付きますが。
『そうじゃないんだよなぁ~…そういう意味じゃないよんだよな~』と心の中に潜む、「リトルネーヴェ」が問いかけてくる。
なら、『遠い昔からある場所』って?
この歌詞を噛み締めると、やはり『思い出』。

私の『過去』と『今』と『未来』の『想い』。
そんな「思い」で『想い出』を振り返ると、見えてくるのは『いい場面』もあれば『嫌な場面』もある。それに『ただ、2人で公園を歩いている』そんな何気無い場面とか。
2人で公園のテーブルでパンを食べながら辺りを眺めると、親子で遊んでいたり、ママさん同士が話しをしていたり、そんな風景を見ながら何気無い会話をしてパンと紅茶を食べている。
そんな場面…。
(何気ないかもしれないけど、いい『時間』だったぁ…)

『遠い昔からある…』
そんな場所、そんな時間に戻りたい気持ちと戻れない気持ち。そして、そんな『場所』にこれからも沢山行きたい想い。

沢山の想い出をこれからも、いい加減!いつかまた誰かと!!笑



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