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菜園&リゾートライフ

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菜園のあるWell-Being ライフを共に学び、考え、試してみたい方にお勧め。  掲載するコンテンツは、 ◆ リゾートで出来る「畑のあるライフスタイル」の実際を紹介     ◆… もっと読む
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2023年8月の記事一覧

『畑のある暮らし、楽しい自然の恵み』テーマの連載コラム開始

特別寄稿 山本文夫氏 いとう・住もうPT( 移住促進官民共同プロジェクトチーム)座長 山本座長は、小室山&伊豆高原の10数年を超える移住の経験を活かして、現在、いとう・住もうPT(ここをクリック)の座長の重責を担っていらしゃいます。同プロジェクトチームのミッションには、1) 移住希望者に対する支援 2)移住者の充実したリゾートライフの支援、3) 伊東に対する提言が含まれます。  山本座長の最近の移住支援活動: 伊東市移住セミナーの講師「畑のある暮らし、楽しい自然の恵み」。

『畑のある暮らし、楽しい自然の恵み』連載コラム 第1回 めざす早期リタイア

いとう・住もうPT(移住促進官民共同プロジェクトチーム)の山本座長に 『畑のある暮らし、楽しい自然の恵み』と題して、連載コラムをお願いしましたが、いよいよ以下の通り第一回が始まりました。 連載コラム第1回 めざす早期リタイア 1978年、当時32歳、米国のフィラデルフィアに滞在中に、米国人の同僚たちが夕方5時には家に帰り、ガーデニングや家屋の増改築など本格的なDIYを楽しみ、夜8時に家族がみなそろって食事をする。しかも50歳でリタイアすることを目標にしているのを身近に見ま

夏イチゴ試験栽培 活動ミッションはリゾート型の菜園ライフ作り

伊東市のいとう・住もうPT(移住促進官民共同プロジェクトチーム)(こちらをクリック)と、ITO学びラボ(こちらをクリック)の活動と連携して、夏イチゴの試験栽培プロジェクト2023が同年4月に始動しました。 国内で流通している主要イチゴは促成栽培の冬春イチゴですが、夏イチゴとの栽培時期の違いについては、以下をクリック。 夏イチゴの試験栽培2023の狙い狙い① 『伊東・伊豆高原は、夏イチゴの栽培に適しているか?』栽培検証 伊東・伊豆高原では、家庭菜園以上、副業農業以下(半農

『アジア農業事業の専門家が、家庭菜園で生育データから、夏イチゴ栽培の魅力と課題を読み解く』コラム掲載開始

アジアの農業事業に長年従事された渡辺哲氏に、「家庭菜園で生育データから夏イチゴ栽培の魅力と課題を読み解く」のコラム執筆をお願いしました。 コラム執筆者の渡辺哲氏のプロフィール アジアの農業事業については、栽培・経営計画づくり、関連研修が主なお仕事でしたが、 伊豆高原に移住し、野菜作りのセカンドライフを始められました。コラム執筆者の渡辺哲氏のプロフィールをご紹介します。 大学で農学専攻、海外の農業プロジェクトの仕事を目指す。 1953年横浜市出身。幼い時より生き物、特に植物

Ms. Dancingdoll コラムニスト

プロフィール: 終の住処は大好きな海の見える場所と決めて伊豆高原に。美しい自然と豊かな食材に眼福、口福な日々を紡いでいます。 菜園&リゾートライフ編集部より コラムニストのDancingdoll様には、様々なコラムを執筆頂いています。 ・連載コラム「四季折々のマイガーデンからの贈り物」 ・連載コラム「伊東・伊豆高原に見るWell-Beingな暮らし」 特集「伊豆・伊豆高原に見るWell-Beingな暮らし」に、Dancingdoll様の連載コラムの特集をしました。 

Farm to Table : リゾート地で農園・パティシエ・スイーツ店舗・宿泊施設・食卓を繋ぐ「芳醇な食のバリューチェーン作り」

夏イチゴ試験栽培2023 で挑戦したいこと Farm to Table: リゾート地内での食のバリューチェーン作り 農園で収穫された農産品は、様々なフードバリューチェーン(生産・加工・流通・小売)を介して、食品・料理という形でわれわれに提供されます。フードバリューチェーンは、Farm to Table: 農園から食卓までの食の価値の流れを指しますが、以下の2つの役割を担っています。 ・ 食料安定供給のための『大きなフードバリューチェーン』 過去20年以上にわたり、国内の食

四季折々マイガーデンからの贈り物①

試験栽培の夏イチゴで、レアチーズのデコレーション          コラムニスト Dancingdoll (クリック) 伊豆で夏いちごを❗️の試験栽培に参加して2ヶ月半、やっとすこしまとまって収穫できるようになりました。 たくさん採れたら作ってみたかったレアチーズケーキのデコレーション。 タイミングよくブラックベリーをいただいたのでベリー尽くし! ジュンベリー、ストロベリー、そ

四季折々マイガーデンからの贈り物②

マイクロサイズの夏イチゴを使ったデザートピザ コラムニスト Dancingdoll クリック 我が家のイチゴは数はそこそこあるのですがマイクロサイズ! 5ミリ幅にスライスして残ったイチゴは、一つしか残っていなかったザッハトルテをカットしてプリン型に詰めてイチゴを散らしてみました。使ったいちごは大小合わせて10個!土台のピザは20cm。 四季折々マイガーデンからの贈り物③ イチゴをシートにしたロールパン 記事は、こちらをクリック

四季折々マイガーデンからの贈り物③

イチゴをシートにしたロールパン コラムニスト Dancingdoll (クリック) 夏いちごの試験栽培から3ヶ月半、最近の収穫は市場には出回らない3から5gの小粒ばかり。FBでシートにしてパンに巻き込むロールパンを見て応用。 彩もなかなか綺麗で口の中にイチゴの香りが広がり、ふわっと鼻から抜けていく。 NHKであまおうの栽培農家の方が、孫の通う保育園の先生に、孫が喋ると甘いイチゴの香りがして他の子達が羨ましがるから朝は食べさせないでと言われたと苦笑いしながら話していたのを思い出

いちご栽培カレンダー:冬春イチゴ&夏イチゴの違い

夏イチゴ、輸入から国産化へ いちごは、国内産果実としては国内最大流通量(年間2000億円弱)で、11月翌年5月には、小売店/ケーキ店/スイーツ店の人気果物の1つとなっています。静岡産だと「紅ほっぺ」「章姫」がその冬春いちごに相当します。イチゴは、6-10月の冬春いちごの出荷の無い時期に、従来はカリフォルニアから夏イチゴとして輸入されていましたが、10数年前から、北海道、東北、長野等の夏の高冷地で夏イチゴの栽培が進められています。 いちご栽培カレンダー:冬春イチゴ 冬春イ

『夏イチゴ、試験栽培データから見えて来た栽培管理の課題』

記事執筆中

夏イチゴの学び タルト試食会

松原八幡神社(伊東市)では、ITOまなびラボ参加者のために、夏イチゴの試験栽培の環境をつくり、小学生を中心とする参加者の夏イチゴの栽培観察と、夏イチゴ・スイーツの食育を体験。 記事準備中

『先進テクノロジーの活用のススメ』

記事執筆中

8月に台風上陸、備えよ常に!体験談

念のため、計画通りの台風対策を上陸予測の5日前に始める! 台風が近づいて、風雨が強くなってから台風対策の作業をやるのは危険で、パニックになる恐れがありますので、台風上陸の5日前に対策をはじめました。  赤外線反射の機能シートを外す 盛夏の暑さ対策のため、囲いのビニールシートの上に、赤外線反射の機能シートを張っていましたが、取り合えず、このシートを外す。 ビニールハウスの囲いのシートの留め具(スプリング)を所々外す ビニールシートは、留め具(スプリング)、パッカー、ワイヤ