ポケモンGO同人誌の無料PDF版をリリースしました
新型コロナウイルス (COVID-19)の感染が世界的に拡大し、その影響を受けて東京オリンピックやコミックマーケットが延期、中止となった。
東京ビッグサイトで開催するC98は中止になったが、ネット上で行われる「エアコミケ」で盛り上がっている。
これに賛同してコミケC96で頒布した、ポケモンGOの同人誌『Go! Champ in the making!』PDF版を無料で公開しました。
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https://221x.booth.pm/items/1507259
誰もが知っているとおり『Pokémon GO』は現実世界と連動し、外に出ることがゲームプレイの核となる。
しかし、コロナ危機で人との接触や移動が制限される状況となり、真っ先にその影響を受けた。
運営会社であるナイアンティックは、2020年3月30日の公式ブログにおいて、同社で運営しているゲームのシステム変更を告知しており、『Pokémon GO』ではその一部の機能が、僅かひと月足らずでゲーム内に実装された。元々社内ベンチャーであった同社ならではのスピード感は、他の企業ではとても真似のできない芸当だ。
このコロナ危機において、企業や個人がどのような行動を起こしたかは、アフターコロナにも大きな影響を与えると思っている。
ビジネスモデルを変えてまで迅速に対策をしたナイアンティックを、ぼくは称賛したい。
さて、同人誌はナイアンティックへの「ラブレター」だったのだが、実はその「返事」をもらっていた。
送られてきた箱の中には、サマーイベントのTシャツや、コザキユースケさんのイラストポスター、ロゴ入りのスクイズボトルに、なぜか海外製のチョコレート(ミント味)などが詰め込まれていた。
同社の須賀健人さん、川島優志さんをはじめ、尊敬するリードUXデザイナー・石塚尚之さんらのサインが入っている手紙は、気分が落ち込んだ時すぐに見られるよう、引き出しの一番上に入れてある。
外に出て体を動かせないこともあり、「リングフィットアドベンチャー」の品薄状態が続いているが、2度の抽選にはずれたぼくは、エクササイズの動画を探して自宅トレーニングをしている。
アフターコロナの世界で「歩いて冒険」ができるその日まで、足腰とリズム感を鍛えようと思っている。
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