取りこぼしがちな当たり前
先日、ビジョンボードというワークを初めて実施したのですが・・・・
<ビジョンボードとは>ーーーーー
叶えたい夢を可視化し、夢の実現をアシストしてくれる自己実現のためのツール。イラストや写真などを使って作成する。
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夢というよりは、もう少しリアルな行動や欲求に即したものを言語化してから、それを可視化する画像をピックするワークでした。
私としては仕事上、イメージや思考を可視化する作業は普段の仕事でやっていることなので、この作業は“いつもやっていること”の延長上でした。
「私という人物のビジョン」というクリエイティブを創る作業。
出来上がったものも想定内の“いつも見ているもの”の範疇を出なかったのです。
その出来上がったボードをその場にいる方にシェアすることになり、各々発表していきました。
私も発表したあと、他の方が発表されているときに
気が付いたことがありました。
その方は「私は美しいものが好きで・・・・」
私ははっとしました。
私にとっては美や美意識はもうデフォルトといいますか
ベースとしてあるので、
敢えて言語化する意識がもはや無くなっていたのです。
でも、初対面の方ばかりの場においては
その当たり前も敢えて言語化しないと伝わらない。
私の発表内容も土台のないものであり、
伝わるものがかなり減るのではないか?と気が付きました。
しばらく初対面の人が集まる場に行かなかったということも
ありますが、これからはとりこぼさないようにしないといけないと
強く思いました。
貴方は当たり前の取りこぼし、していませんか?
勿体ないです。
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