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長年密かに抱いていた望みを
叶えることが出来ました。
パイプオルガンコンサート。
![](https://assets.st-note.com/img/1710406090025-INoDUcoHP6.jpg?width=1200)
佇まいから美しい楽器から
奏でられる多重音のシャワーは
素晴らしいものでした。
バッハ先生独特の旋律、
エルガー先生の情緒溢れる旋律は
様々な感情を呼び起こし
お恥ずかしながらひとり感涙でした。
何故私がパイプオルガンを
マークしていたかというと、
かつてヨーロッパの教会で聞いた体験が
強烈に染み付いていたから。
その時は全身で音を浴びながら
教会で佇んでいました。
それ以降、教会に行くたびに
ゆっくり時間をとるように
していました。
石造りの教会独特の
音の反響も印象的で、
本当に心洗われる体験だったのです。
本質的な体験、ということでしょうか。
今回はコンサートホールでの
演奏だったので
完璧な音響設備のもと
恐らく楽器本来の柔和な音色が
再現されていたように思います。
今日は1階席でしたが、
次回は2階で拝聴したいと思います。
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