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新刊レビュー どんなことでも「すぐやる」技術

クリエイティブな仕事も嫌な仕事も即実行できる仕組みの作り方
マネするだけ! 楽しく実践できる!「仕組み」を一挙公開
著者 石川和男さん 建設会社役員・税理士・明治大学客員研究員etc.

はじめにこの書籍との出会いを紹介させてください
LinkedInで一年前に繋がらせて頂いた、“かとうさやかさん”のFacebookで「おすすめの一冊」プレゼント企画に応募。
そして運よく当選、SNSの繋がり力「一期一会」に感謝

私がLinkedInに力を入れはじめた一年前、(株)アースメディア代表 松本淳さん繋がりで、かとうさんのスマホ一台でYouTube配信に興味を持った事がそもそもの始まりですが、その嬉しいSNSストーリーは次の機会でご紹介です。

はじめに、著者 石川さんの熱い思いが“あとがき”に凝縮されていました!
“私にとって成功者とは「自分の一番やりたかったことをやれている人」”
自分の個性と可能性を見つけ、自分史上、最強のパフォーマンスを発揮している。言い換えれば「最高の自分でいられる人」

この書籍は「すぐやる、すぐ動く」の理論と実践方法が凝縮されて再現性と即効性が高い内容がぎっしり、日々の生活や業務に役立つ内容です。

「石川さんは全員合格の高校入学、夜間大学、ブラック企業の就労を経て、苦労の末 税理士試験に合格、現在も多くの努力を重ねられやりたかった事を仕事にされて各方面で複線的に活躍中。キャリア発達に興味がある私にとっても大変興味があるご経歴。

そんな石川さんが語る、夢を実現してきた事で唯一共通している事は「動いたこと」。行動だけが現実を変えるという名言通り、行動の連続。
自分の能力を最大限に生かすためには、まず動く。動かない限り、人生を切り開く事はできない。自分の能力を最大限に出し切ってその先にいる新しい自分に出会うこと。

私も同様に日々の行動量と小さな学びを源泉に、情報量 x 実践力を起因のサイクルを回して貢献力に繋げています。考える前に気になったら動く、そして修正してまた動き続け成長に繋げる。

その「動く」起点の行動に関し各章で様々な事例や実践方法が丁寧に解説されています、表題や概要からご興味を持たれた方は書店で手に取ってみてください。

第1章 : 0秒で「すぐやる人」になれる、なり続けるための特効薬
第2章 : 先延ばしできない状態に追い込むための「環境の」作り方
第3章 : 「すぐやる人」になるための日々の習慣
第4章 : どんなことも楽しくしてしまう「ゲーム感覚」を身につける
第5章 : 難攻不落のクリエイティブな作業でも「すぐやる」技術
第6章 : 「すぐやるクリエイティブ脳」を鍛える習慣

その中で私が腹落ちしたのは第6章「質より量を稼げ」。”生まれた時から完璧に話せる赤ちゃんは絶対にいません” 試して失敗し、軌道修正して、大量のコミュニケーションをとって、少しずつ言葉を話せるようになります、本文P177引用。

話術が完璧に上手くなるのを待っていたら、いつまでも前に進めません。要するに、思い立ったらすぐに実行、そしてその量をこなせば質も上がる。

私が会社で使っていたビジネスキルも同様、最初から英語でビジネス単語やビジネス文章は上手く書けないのは当然。環境に慣れながら必要なスキルを学び続ける事で仕事ができて生産性も向上。その対応量次第で、時間の短縮も可能。

その他、多くの理論と実践ノウハウが詰まった一冊、今回はその一部をレビュー。最後までお付き合いを頂きまして有難うございました。

かとうさん、ありがとうございます♡

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