大企業を辞めて、下駄屋の経営を任された今、#天職だと感じた瞬間
reshack|We matter little, unlike what we inherit.「ファミリーベンチャー」の未来のために
2021年、サラリーマンをしていた私は、ご縁があって東京神田のとある履物屋さんの経営に携わる機会を得た。
意を決して30歳そこそこで脱サラし、全くの畑違い、しかも明治創業の個人商店の経営をどうにか立て直して改めて痛感したのは、家族経営の小さな商店が現代で直面する山積みの課題と、一方で、そんなお店だからこそ持っている人間的な継ながりの強さ