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本を読む理由。

こんにちは。

皆さんは本を読む理由ありますか?


中には文字がいっぱいあって嫌いという方もいらっしゃるかもしれませんね。


私は母が一時期 図書館司書をしていたこととと、両親が本を読むほうなので昔から本を読んでいた人間です。


ただ本が好きなんだなって思えたのは中学生になってからでした。
朝読書という時間に読んでいた「死亡フラグが立ちました」という本を読んだ時になんて面白いのだろうかと思ったことを覚えています。


頭の中で文字が形を作り、主人公や背景を作り出し、括弧内の文字が頭の中で音に変わり、、、と言ったように、その時は周りが見えなくなるくらい、文字に魅了されていました。


(隠れて授業中も読んでいましたね。結構な割合で今もハッピーエンド系の本読んでます。)


どんなに部活がきつくても、朝の時間に自分だけ現実から離れ、主人公や主人公を俯瞰して見る視聴者のように現実を遠ざけてその一瞬をドキドキハラハラと言ったように、様々な感情で癒していました。


そんな私も大学生になり、部活やアルバイト、授業で時間がなく、ひとり暮らしだと一人であんなことやそんなことをしていて、読書をする時間を取れずにいました。



現在は部活動も精神的に病み、就活も辛くなっていた時に現実から離れたいと日々思っていました。もう辛くて死にたいと思ったことも何度か、(本当に弱い人間です)



その気持ちと比例して読書をする時間が増えました。1週間で4冊読んだ時は、何をしているのかと思ったこともありました。



まあ何を言いたいかと言うと、私が読書する理由は、

現実から逃げたい

から ということなんでしょうね。


こんなにも現実において辛く、残酷な日常より文字が頭の中で創り出す世界に逃げて、早くハッピーエンドを迎えて、私もよかったあ、いい本(人生)だったなあと感じたいのでしょうね。


(バッドエンド系の本は読まない理由はこういうことです)



まだ若いですが、若い頃は頭の中で想像した世界が好きだから読んでいた本が今では、現実を離れるためという理由で読んでいました。



大人になったのかもしれませんね。


あ、今度読んだ本の紹介なんて出来たらいいですね。それでたくさんの人に、現実逃避してもらえたら、、、皆さんが本を読むのが一概に現実逃避とは言えませんね。

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