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猫背で腰痛・肩こりがひどい方のための背骨ストレッチ2選

1、猫背は何が良くないの?

猫背などの姿勢の悪さによって次の6つの影響を体は受けます。

①肩こり・腰痛の悪化

②血液やリンパの流れが悪くなる

③怪我をしやすくなる

④ストレスを受けやすい

⑤自律神経が乱れる

⑥体型が崩れる

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2、姿勢が改善することのメリット

「悪い姿勢」によって起こる6つのデメリット…

①肩こり・腰痛の悪化/②血液やリンパの流れが悪くなる/③怪我をしやすくなる/④ストレスを受けやすい/⑤自律神経が乱れる/⑥体型の崩れ


「良い姿勢」になることでこれらのデメリットが解決されます!ただし、「良い姿勢」になりたいからと言って【背筋を伸ばす!】ということをやっても「良い姿勢」を作ることは出来ません。

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「良い姿勢」を作るにはちょっとしたポイントが必要なのです。

このポイントさえ押さえれば誰でも簡単に「良い姿勢」になることが出来ます。


そのポイントとは『背骨の2箇所の硬さを取る!』ことです。



3、猫背を改善するためのポイント

背骨には主に3つの種類があります。

・頚椎(けいつい)=くび

・胸椎(きょうつい)=せなか

・腰椎(ようつい)=こし

さらに頚椎の上に頭蓋骨(あたま)があり、腰椎の下に骨盤(こつばん)があります。


実はこの3つの背骨の形が変わるポイント【移行部】が硬くなると背骨全体の動きが悪くなってしまいます。

無題のデザイン (17)

*画像の2つの◯の部分が移行部


そして、次の2箇所の【移行部】はどのタイプの姿勢でも硬くなっています。

・腰椎ー胸椎の移行部

・胸椎ー頚椎の移行部


そのためこの【移行部】の硬ささえとってしまえばどんなタイプの姿勢でも簡単に改善してしまうのです!



4、猫背改善のための2つのステップ


胸腰椎移行部の硬さをとる

(背骨のストレッチ①)

⬇︎

頚胸椎移行部の硬さをとる

(背骨のストレッチ②)


この2つのステップを順番にやっていくだけであなたも簡単に猫背を改善できます!



*ストレッチは以下の点に注意して取り組んでください。

【全てのストレッチ・エクササイズを行う上での注意点】

・ストレッチ中、またはその後に痛みやしびれが強くなった場合には一旦中止してください。
・また、現在整形外科やその他治療院で治療中の方は主治医や担当者にこのストレッチを行っていいのかを確認してから行うようお願いいたします。
・ストレッチの効果には個人差があるので、その効果の保障については責任を負うことができません。


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