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【採用サイトのメリットに関する実態調査】採用サイト活用で、7割以上が抱えていた課題を払拭 母集団形成以外にも「内定承諾率向上」などのメリット多数

今回は、「マスク生活における意識調査」に関する調査の配信です!

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調査概要

  • 調査概要:採用サイトのメリットに関する実態調査

  • 調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査

  • 調査期間:2022年7月14日〜同年7月15日

  • 有効回答:自社で採用サイトを作成・運用している、従業員数30名以上100名未満の企業の採用担当者100名

Q1:採用サイト活用前の課題、「採用コストが多くかかる」が55.0%で最多

 Q1.採用サイト活用前に、どのような課題を抱えていましたか。(複数回答)

・採用コストが多くかかる:55.0%
・自社が望んでいる人材からの応募が来ない:49.0%
・応募から採用までの時間がかかる:43.0%

・募集数が少なく採用ができない:30.0%
・応募後の離脱が多い:30.0%
・自社の魅力を具体的に伝えることができない:7.0%
・その他:0.0%
・特にない:4.0%
・わからない/答えられない:0.0%

Q2:採用サイト活用前の課題、「志望者が少なすぎる」や「知名度がなく、会社の魅力のアピールの仕方が下手だった」などの声

 Q2.Q1で「特にない」「わからない/答えられない」以外を回答した方にお聞きします。Q1で回答した以外に、採用サイト活用前の課題があれば、自由に教えてください。(自由回答)

<自由回答・一部抜粋>
・35歳:コストと時間がおもったよりかなりかかる。
・42歳:志望者が少なすぎる。
・48歳:知名度がなく会社の魅力がどこにあるのかなどアピールの仕方が下手だった。
・65歳:自社の魅力を十分に伝えられない感じがしていた。
・63歳:採用ルートがない。
・46歳:募集職種の明文化。わかりやすくすること。

Q3:採用サイト活用後、抱えていた課題は払拭した企業は70.8%

 Q3.Q1で「特にない」「わからない/答えられない」以外を回答した方にお聞きします。採用サイト活用後、抱えていた課題は払拭されましたか。

・かなり払拭された:17.7%
・やや払拭された:53.1%

・払拭されていない:26.0%
・わからない/答えられない:3.1%

Q4:約半数が、採用サイトで「内定承諾率が上がっている」や「自社に入社意欲の高い人材との面談が増えた」など役に立っていると回答

 Q4.採用サイトが、母集団形成以外にも役に立っている場面を教えてください(複数回答)

・内定承諾率が上がっている:53.0%
・自社に入社意欲の高い人材との面接が増えた:48.0%
・インターンシップへの参加が増えた:31.0%

・エントリーシートの質が高い:30.0%
・インナーブランディングにも繋がっている:14.0%
・その他:1.0%
・わからない/答えられない:8.0%

Q5:7割以上の企業が、採用サイトの活用があることで、「採用した人材の質が高くなった」と実感

 Q5.採用サイトの活用があることで、採用した人材の質が高くなったと感じますか。

・非常に感じている:17.0%
・やや感じている:54.0%

・あまり感じていない:23.0%
・全く感じていない:4.0%
・わからない/答えられない:2.0%

Q6:7割以上の企業が、採用サイトの活用があることで、「採用人数が多くなった」と実感

 Q6.採用サイトの活用があることで、採用人数が多くなったと感じますか。

・非常に感じている:11.0%
・やや感じている:60.0%

・あまり感じていない:24.0%
・全く感じていない:4.0%
・わからない/答えられない:1.0%

Q7:採用サイトを活用しているメリット、「入社後のミスマッチを防げている」(55.0%)や「志望度の高い求職者を集められる」(50.0%)

 Q7.採用サイトを活用しているメリットを教えてください。(複数回答)

・入社後のミスマッチを防げている:55.0%
・志望度の高い求職者を集められる:50.0%
・人材を募集していることが求職者に明確に伝わる:33.0%

・事前に見てもらうことで面接や説明会での情報を省ける:23.0%
・求人媒体以外から応募が来るようになる:22.0%
・フォーマットがなく情報を自由に掲載できる:6.0%
・その他:0.0%
・特にない:2.0%
・わからない/答えられない:0.0%

Q8:他にも「候補が絞りやすい」や「思いもよらない人材からの応募」など

 Q8.Q7で「特にない」「わからない/答えられない」以外を回答した方にお聞きします。Q7で回答した以外に、採用サイトを活用しているメリットがあれば、自由に教えてください。(自由回答)

<自由回答・一部抜粋>
・59歳:候補が絞りやすい。
・48歳:思いもよらない人材からの応募。
・45歳:自社の知名度の向上。
・63歳:応募数は増えてはいる。
・37歳:なにかと便利。
・44歳:コストダウン。
・42歳:専門的な仕事なので、本当にやりたい人が応募してくれるようになった。

Q9:今後採用サイトを作る上でセットで欲しい機能、「求人サイトと自動で連携できる」が52.0%で最多

 Q9.今後採用サイトを作る上で、セットで欲しい機能を教えてください。(複数回答)

・求人サイトと自動で連携できる:52.0%
・独自ドメインが取得できる:44.0%
・LINEなどで応募ができる:39.0%

・成功ノウハウがわかる:24.0%
・プログラミングなどの知識がなくても運用ができる:21.0%
・求人やブログなど運用が簡単:17.0%
・その他:0.0%
・特にない:5.0%
・わからない/答えられない:0.0%

Q10:今後採用サイトを作る上でセットで欲しい機能、「FacebookやInstagramとの連携」や「スクリーニング」などの声

 Q10.Q9で「特にない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に お聞きします。Q9で回答した以外に、今後採用サイトを作る上で、セットで欲しい機能があれば、自由に教えてください。(自由回答)

<自由回答・一部抜粋>
・48歳:FacebookやInstagramとの連携。
・41歳:スクリーニング。
・59歳:比較機能。
・63歳:認知度向上の施策。
・42歳:面接のリマインダー機能。
・43歳:リファ機能。
・44歳:コストダウンされたコース。

まとめ

 今回は、自社で採用サイトを作成・運用している、従業員数30名以上100名未満の企業の採用担当者100名に対し、採用サイトのメリットに関する実態調査を実施しました。

 採用サイト活用前は、多くの人事担当者が「採用コストが多くかかる」という課題を抱えていましたが、採用サイト活用後は、7割以上が課題を払拭されていることが明らかになりました。また、母集団形成以外にも「内定承諾率の向上」や「入社意欲が高い人材との面談の増加」といった場面に効果的であり、採用サイトを活用することで、質と量の両方にメリットを感じている人事担当者は約7割いることが分かりました。

 今回の調査では、採用サイトを活用することによって、多くの企業が採用に関わる課題解決に至っており、その重要性が明らかとなりました。今後は、採用サイトを作成する上で「求人サイトとの自動連携」や「独自ドメインの取得」など、様々な機能がセットになったサービスが求められているのではないでしょうか。

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