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【ポケモン】ヒスイ地方開拓レポ8

 はい、こんにちは☀️ 
 あれです、アルセウスです。もう8回もやってることに正直引いています。しかもまだ2ステージ目ですからねえ、、、😅 軽い気持ちで日記を始めましたがいつになったら完結するのでしょうか??テンポ良くガンガン進めていきましょう。今回はクイーンポケモン"ドレディア"との対決がメインエベントとなるでしょう。

決戦!ドレディア編

信越自動車道・碓氷軽井沢IC付近はやけに霧深い
足先からの慎重な入水です、江戸っ子の風呂はとにかく熱い。

 ついにクイーンである"ドレディア"との対決が始まります。ガチグマとの対戦で鍛えた成果を発揮する時です。凄まじい砂埃と共にドレディアがリングに上がります。つま先からの慎重な入場、首都圏の銭湯は異様に熱いので念には念を入れるのが定石でしょう。クイーンたるもの、パワーだけでなく冷静さも兼ね備えていることが伝わってきます。

 そしてついにクイーンがその姿を表しました。キングことバサギリと同様、まっキンキンです。ポケモンブラック・ホワイトに登場する原種と比べてスポーティな印象です。

 戦闘力未知数の峠の女王と闘うrese子へ"ヒナツ"は重要なアドバイスを送ります。彼女は舞姫の如く絶え間なく動くようです。確かにその通りですね、森鴎外の傑作短編小説『舞姫』は没後100年以上経った今も数多くの人々の心を揺り動かしています。教科書にも載るほどの作品ですが、国語の授業で中学生たちは、アレを読んで何を思えばいいんでしょうか。豊太郎に共感はできませんが、物語が与えるインパクトが強いのでいまだに思い出します。

 左足を引き、静止したかと思いきや、フィギュアスケーターの如き回転速度の回し蹴りを繰り出す"ドレディア"。スピード・パワーともにクイーンとして申し分ない滑走スキルです。アクションゲーム的にも、キラキラ光ってるエフェクト全てが攻撃範囲となっており、回避のタイミングを誤ると敗北必至な強敵です。しかしダメージ判定は一瞬のため、反射神経次第ではノーダメージを狙える、リスクとリターンの大きいスリリングな攻防が楽しめます。

 それに着地の際にとる"テレマーク"も非常に綺麗です。自然な張力で開かれた両腕に、接地の際の衝撃を確実に受け止める柔軟な膝関節の用法、まさに理想的な"テレマーク"です。ただただ飛距離さえ稼げれば良いという投げやりなスタンスではなく、美しい着地、誰もが認めるようなスコアを得ることのできるジャンプを心がけているトップアスリートとしての姿勢に非常に好感が持てます。

 そんな美しくも苛烈なクイーンの猛撃。rese子も負けじと、レジ横にあるカラーボールをしこたまドレディアに投げつけます。相手の綺麗なおべべが汚れようがお構いなしです。いくら常備していようと犯罪が行われた"いざその時"に体が動くかとはかぎりません。ですので難しいことですが、常に何か予測外のことが起きることを頭の片隅に入れて日々生活することが重要なのでしょう。

 万引き犯は、恐れずに通報するのが理想的でしょう。一点ごとの利益の低い小売店では、少量の商品が盗まれただけで大きな損失となりますし、罪を裁かれることは間違いを犯してしまった本人にとっても大切です。ここで万引きという犯罪の成功体験を得てしまうと、今後エスカレートし、より致命的な過ちを犯してしまう恐れがあります。まだ軽犯罪の時点で更生の機会を与えることで、結果的に犯人を救うことになるかも知れません。

 万引きを防ぐのは地域社会全体の協力が必要です。「私には関係ないから」と見過ごすのではなく、市民の一人一人が「犯罪を許さない」と言う強い意志を持つことが、安全な街を作ります。蜘蛛男のおじさんではありませんが、"大いなる力には大いなる責任が伴う"のです。rese子も強肩と言うスーパーパワーを持って生まれたヒーローなので、街を脅かす犯罪と日々戦うのです。万引きだめ絶対。

 ところで皆さんお待ちかねの、フナキマルの活躍は今回一切ありません。この戦闘の最中に気づいてしまったのです。「あれ?これってポケモン出さないほうが楽じゃない?」と。今作のシステムでは、ポケモンバトルに勝利することで、ボスポケモンから隙を奪うことができますが、"そんなもんお構いなしにカラーボールをブン投げ続けたほうが早い"ようなのです。

 まぁここはアクションと従来のターン制バトルの折衷が、まだ調整不足であるからなのでしょうね。すなわち今日は、NOハイブリッドです。あのレスラーの出番もありません。今後のシリーズでは、コマンド制とアクション制どちらの旨みも楽しめるコンテンツに成長していくと思います、ポケモンの今後に期待大です。

 と言うことで見事、"己の強肩のみ"でクイーンを沈めたrese子。荒ぶっていたクイーンも、ダウナー系の薬効をたっぷり浴びて、落ち着きのある淑女に戻りました。

この語尾、、、彼女自身が江戸っ子だったのだ!!



新たな恐怖!底なし沼編

 コトブキ村に帰還したrese子、メイン通りを歩いてみると、今回のヒロイン"ヒナツ"が、村の理髪店の乗っ取りに成功したようです。

 後継者不足の限界集落の村の老人たちに取り入り、村の産業を引き継ぐと言う方式です。毎年、田舎というブルーオーシャンを目指し、都会から逃亡した多くの若者集団が山奥の村々へ乗り込みますが、うまくいく例が少ないのが現状です。

 よほどの卓越したコミニュケーションの能力や、根回しが上手くないと、閉鎖的な環境で長年過ごしてきた人たちは心を開いてくれないのです。彼らにも、長年守ってきた慣習や価値観、人間関係がありますからね。生き方を土壇場で変えるのは非常に労力が必要なのです。今回の理髪店乗っ取りは、良好な関係が築けるといいですね。

 いい感じに施術してくれると言うことなので、記念にカットをお願いすることにしました。これが深い沼への入り口になるとは知らずに。

全部新要素でガラリと変えたがなんか違う!!

 今回は記念ですので、新スタイルと新カラーを選び、でちょっと前の菅田将暉がやっていたようなセンター分けにしてみました。カラーはピンク系を選びました。大満足のイメチェンで心機一転冒険の旅へ!!!、、、と行きたいところでしたが、一度変えたらだんだんしっくりこなくなってしまいました。

 また服装に関しても迷走が始まります。長い長いトンネルを走り続けるような孤独の戦いです。今後の数記事は、↑の写真のような地方都市のお祭りのテキ屋みたいな服装になっていますが、さらに先の記事ではマジでコロコロ変わります。服装と髪型が違っても全部rese子、新キャラじゃないのでご了承いただければと思います。

続く

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