クリスマスが今年もやってきてた

　クリスマスシーズンがすんげえ好きだ。

　ショッピングモールやスーパーにちょっとした飾りがつくとワクワクするし、日が落ちるのが早い夕方にイルミネーションが光るのもウキウキする。寒いのは大嫌いだが、この時期だけはドキドキする。

　毎年やることといえば、一人でスーパーの3割引の弁当食って寝るだけなんだが、街がそわそわする雰囲気に酔いしれる。まあもうプレゼントやケーキをもらえる年齢じゃないしね。デートも生涯で1度もしたことない。

　10代の頃からこの時期は好きだった。それはプレゼントがもらえるからかなと思っていたが、大人になってからでもワクワクしている。より一層期待感が膨れ上がっている。まだ11月なのにこんな文章を書く程度にはね。

　別にキリシタンでも何でもないが、祝福ムードに気持ちがなる。頭の中では可愛らしい小さな鈴がシャンシャン！リンリン！と鳴る。あ、パンダの名前じゃないぜ。

　ただ最近は、あっという間に年が過ぎ去ってしまう切なさも混じるようになった。親たちが言っていた「大人になると時間なんてあっという間だよ」の意味を実感する（ジカンだけにね）のもこの時期だ。

　時がたつの早すぎだろ、、、去年のM1見たのは先週ぐらいの感覚やぞ（絶望）

　ゴミのようにカレンダーの数字が過ぎ去ってしまう。つまらない、つまらなすぎるぜ毎日が！！

　祝福から呪いへ反転して終わる。

　俺の中の祝祭イメージはこれだ！！