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危機管理情報センターに久々の光景がやってきた!

こんにちは。レスキューナウ危機管理情報センターの三澤です。
2023年6月30日、町田市立鶴川第二中学校の2年生の生徒さん5名が、企業訪問学習のため当社の不動前オフィスに来訪されました。

このイベントについては、すでに営業部の森下さんがブログを書いていますが、今回は危機管理情報センターのスタッフとして参加した私の視点から、当日の様子をお伝えしたいと思います。


久々の早朝出社

企業訪問学習当日、私は07:20からの早番でしたので、久々の早朝出社となりました。
自宅からの通勤時間は約2時間。起床は03:30で、準備を整えて05:00には自宅を出発します。
現在は週5日の完全リモートワークであるため、6:00に起床すれば勤務開始に十分に間に合いますが、コロナ禍前は03:30に起床する生活を週5日送っていました。

前夜は「03:30に起床できるか」、「中学生にうまく話を伝えられるか」など、いろいろなことを考えてしまい、ソワソワした気分で就寝しました。
翌朝、寝坊せず自宅を出ることができましたが、今度は電車の中で話す内容を頭の中で何回もシミュレーション。そして話の素材としてよいものがないか考えていました。

実は2日前に行ったリハーサルで、危機管理情報センターの雰囲気がイマイチ伝わっていないような気がしていて、気になっていたのです。

梅雨まっただ中、「CODE:YELLOW」になった危機管理情報センター

6月末は梅雨まっただ中、そして梅雨から秋にかけて、危機管理情報センターは風水害のシーズンで忙しい日々が続きます。

中学生の皆さんが来訪するこの日も、九州から北陸にかけて大雨の予報が出ており、勤務開始時刻に危機管理情報センターの警戒態勢が通常体制の「CODE:GREEN」から「CODE:YELLOW」に1ランク上がりました。

そこで私は、身近な天気の話をきっかけに、この警戒態勢の話を中学生にしたら、より雰囲気が伝わるのではないかと思い、冒頭は「昨日・今日の天気予報や関連ニュース」の話から始めてみようと決めました。

「天気の話」はツカミになったか……?

お昼頃になると、中学生が来訪します。私も他のスタッフと一緒に出迎えたかったのですが、配信業務が忙しくなる可能性もあるため、自分の発表パートになるまではセンターの中で待機していました。そして、いよいよ発表の出番がまわってきました。最初に自己紹介をしたあと、

三澤:「では、センターの話をする前にみなさんに質問があります。昨日とか今日、テレビで天気予報や天気のニュースを見た人はいますか?」
中学生:「………」
(誰も手をあげない)
三澤:「あれ?いない?」
中学生:「………」
(もう一度確認、でも誰も手をあげない)

ということで、天気予報や天気のニュースを見たという生徒さんはゼロ。私のもくろみは、もろくも崩れ去っていきました(涙)。中学2年生というお年頃、他のことで忙しかったり、もしかすると皆さん本当は目にしていても手をあげるのが少し恥ずかしかったのかもしれませんね。
ただ、危機管理情報センターの業務内容は十分伝わった…ハズです(笑)。
ちなみに後日談ですが、参加された生徒さんから当社宛てにお礼状をいただきまして、訪問学習を通じて会社のイメージを持つことができたことや、今後活かしていきたいと思った話の内容などがしっかり書かれていました。

危機管理情報センター内部も見学していただきました。

中学生の訪問で見ることができた久々の光景

つかの間の中学生の皆さんとの交流が終わり、生徒さんが帰られた後、久々に見ることができたものがありました。それは、大勢の社員がいるオフィスです。この日は出社日だった社員だけでなく、大阪から出張できていた社員や、普段別のオフィスにいる社員もいました。

コロナ禍以降、弊社はリモートワークに移行したため、こんなに大勢が集まったオフィスを見るのは本当に久々で、フツーに感動しました。

さらに、管理部のスタッフがたくさんのオードブルを用意してくれており、リアルな対面で食事をしながら楽しく会話がはじまりました。思えばこうした光景も久々です。「コロナ禍前までは、毎年年末にこうして集まって、納会をしていたんだよなぁ~」と、なんだかしみじみと感じました。

 スタッフは総勢16名が参加
久々のリアルな交流の様子

コロナ禍になってから、ビジネスチャットやパソコン画面越しでの言葉のやり取りが増えましたが、中学生の皆さんの訪問という機会に、スタッフ同士がリアルに対面して言葉を交わすことの楽しさや大切さを改めて実感する日ともなりました。

最後に

レスキューナウは、日本唯一の危機管理情報の専門会社として、災害や危険から安心・安全な暮らしを守るための様々なサービスを提供しています。防災・危機管理の重要性が叫ばれるなか、当社も事業拡大につきメンバーを積極採用しています。
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