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eスポーツ科学の推進!!

今日、「eスポーツ」は大会やイベントが増加してきておりより盛り上がってきている。しかし、ゲームに熱中してしまう余り「ゲーム依存症」や「ゲーム障害」という言葉も流行りはじめ「eスポーツ」を普及させるのに弊害となっているのは事実である。
特に「ゲーム依存」はニュースにもなったがWHO(世界保健機構)が2019年に国際疾病の新基準として精神や行動障害の分類に選定されてしまった。

そんな中で、「ゲーム依存」や「ゲーム障害」などeスポーツ科学の研究が進んでいないことからある取り組みがされることになった。

それが筑波大学と茨城県、NTTe-Sports、NTT東日本が結んだ産学官連携協定である。

産学官連携協定とは?

上記の記事にも詳しく記載されていますが、筑波大学と茨城県、NTTe-Sports、NTT東日本がスポーツ科学とICTの融合によるeスポーツの健全な発展と普及に資する研究開発や実証実験を行うことを目的として、先ほど述べさせて頂いた「ゲーム依存」や「ゲーム障害」についてなどeスポーツ科学としての視点から研究を行う協定だそうです。

日本での「ゲーム=子供へ悪影響」を払拭

日本ではまだまだ上記でご紹介したようなeスポーツ科学の研究が発展途上なのは事実です。
ですが、このような茨城県の産学官連携協定などの取り組みが全国の都道府県んや大学などで研究がされ始めると成果や結果も多くの研究から集計や分析をすることができ、「ゲーム障害」や「ゲーム依存」などの対処法やゲームを楽しく新たなサービスツールとして普及させるためにも必要な取り組みの一つだとリロードちゃんは思います。

このようにeスポーツ科学が発展していくことで様々なゲームについてのデータが集められればゲームは悪いところだけではなく、上手く活用すれば魅力的なサービス事業として社会に貢献できるツールであると認知してほしいですし、それが広まると「eスポーツ」が文化として根付く一歩になるのではないかと思います。

なので、これからのeスポーツ科学にも着目していきたいです。

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