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eスポーツで引きこもりや障害者らを自立へ!

「eスポーツ」は仲間とコミュニケーションを取ったり喜びや悲しみなど喜怒哀楽を仲間と分かち合うことができる。
そんなコミュニケーションツールの一環として今若年層の引きこもりや障害者など上手くコミュニケーションが取れない人に「eスポーツ」を通じて社会へ自立する一歩としての取り組みがされている団体や地域がいくつかある。

上記の記事はその取り組みの一例である。
兵庫県明石市の就労支援施設がゲームに集中できる環境を整え、障害者向けの大会も開くなどして競技生活を支えている活動の紹介である。精神や知的障害のある男女約80人が普段はパソコンを使って、HPの作成やプログラミングなどを教わっている。
そんな施設に一昨年秋にeスポーツクラブが設立され、約20人が作業時間の合間などにeスポーツをして楽しんでいるだそう。また、施設内で大会を開くなど競技生活も支えているなど、社会人のeスポーツ部と変わらない活動をしているのに、eスポーツへの熱い思いが伝わってきました。

引きこもりする人の中では、部屋に引きこもって一日中ゲームをしている人も多いでしょう。しかし、兵庫県の就労施設のような場所でみんなでコミュニケーションが取れて他人に注目されるような場所を提供してあげることで自分が人のために役に立っていることや人とコミュニケーションを取ってゲームすることが楽しいなどeスポーツの楽しさを元に社会へ出る第一歩としてeスポーツを用いることは特効薬の一つではないだろうか。

ゲームすることが悪いのではなくだた一人でゲームすることで引きこもりやコミュニケーション能力が落ちてしまうのであれば、大人が手を差し伸べて一緒にゲームしたり大会を開催して注目を浴びせてあげるなど引きこもりを救う方法はいくらでもあるでしょう。
eスポーツで引きこもりや障害者でも持つ人としての個性や能力を引き出して社会へ参加する引き金になればeスポーツに携わっているリロードちゃんからすれば嬉しい限りです!

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