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Gochiso株式会社が作る「mamoru(マモル)」アプリとは?

こんにちは!しおみんです!

皆さん最近外食はされていますか?
緊急事態宣言が明けたのにも関わらず、感染者が増え続けている現状を見ると外出する気が失せるというのも正直わかるのでそこはそれぞれの部分だとは思います。
本来であれば私自身とても外食好きな人間で、今回、PRtimesをたまたま見ていて気になった企業とアプリがあったのでご紹介させていただきたいと思います!

Gochiso株式会社とは?

今回気になったのは、Gochiso株式会社という企業です。
この企業は、2016年11月24日に設立、大阪府北区に本社を構え、ニュエン・フィリップさんという方が代表を務められています。

Missionとして、

「世界を繋ぐ、喜ばせる、変える」
世界中に住む人達を、お互いに、他の様々な文化や背景を持っている人と繋ぐ
住む場所に関係なく、全ての人々の生活の幸福度を上げみんなにとってより良い未来の為に、社会、環境、住む場所に関係なく、全ての人々の生活の幸福度を上げみんなにとってよ良い未来の為に、社会、環境、そして経済に対して良い影響を与える
引用:https://gochiso.jp/company

Visionとして、

「人々が中心にいる」・「生き生きとした」地域社会へ
「人々が中心にいる」社会とは、人々の幸福度を重視している社会だと考えています
「生き生きとした」社会とは、持続可能で新しい変化を受け入れる社会だと考えています
引用:https://gochiso.jp/company

を掲げ、さまざまな事業を取り組んでいるようです。

また、Gochisoという会社名にも意味があり、

「Gochiso」は、日本語の「ご馳走」「ご馳走さま」に由来します。ご馳走には「美味しいご飯」や「他の人に食べ物を振る舞う」などといった意味がありますが、ごちそうの元の意味は、「人に良い施しをし助け合う」という意味があったそうです。我々「Gochiso株式会社」も寄付や地元のお店への貢献を通し本来のごちそうの意味である「助け合い」を実行できる会社を目標としています。
引用:https://gochiso.jp/company

実際に、この社名になぞったアプリも展開しており、

そのGochisoというアプリは、外食を通じ、美味しく気軽に社会貢献ができるようなプラットフォームとなっており、アプリから提携するレストランで食事おこなうと1000円分〜5000円分のポイントを獲得できるような仕組むになっており、そのポイントは、NPO/NGOへの寄付、もしくはお得なサービス券として、全ての提携レストランで利用する事ができます。

しかし、確認をしたところ現在利用はできないようで、
ニューリリースされたものがこの、
mamoru(マモル)」というアプリなのです。
このアプリについてもう少し詳しく見ていきましょう!

mamoru(マモル)とは?

このmamoruというアプリでは、有機野菜やフェアトレード、エシカル商品などを取り扱う500以上のお店を簡単に検索できる機能がついており、自宅の近くでより環境や身体に優しい店舗に出会えることができるようになっています。

さらに、すでに登録されている店舗だけでなく、自分のおすすめな店舗や環境に優しいと思う店舗があった際に、「サステナビリティマップ」というものに追加することができ、お気に入りのステナブルな店舗を他のユーザーに紹介することも可能になっています。

このアプリ自体がコロナにより生まれたアイディアだそうで、
自然とうまく付き合い、自分だけでなく周りの人々の暮らしも大切にしていきたいという想いや、持続可能な社会を気づいていくために、行政や企業だけでなく、個人などの一人ひとりが一丸となってそれぞれの分野を取り組んでいく必要があると考え、この「mamoru」ができたそうです。

この「mamoru」は、日本だけでなく世界中で利用ができ、世界中のユーザーが編集・作成ができるサステナブルに焦点を当てた無料地図アプリという位置づけでリリースされており、お店を検索するだけでなく、お気に入りのお店を追加することで、SDGs(持続可能な開発目標)に取り組むコミュニティとも繋がることができるとされています。

前述した通り、オーガニックやゼロウェイスト、ファーマーズマーケット、セカンドハンド、エシカルなどのサステナビリティに焦点を当てたお店が500ヵ所以上掲載されており、その中には普段だったら小さくて見つけにくいお店や、環境に配慮したお店を発見しやすいということも、このアプリの特徴だと言えるでしょう。

名前の由来としてもそのまま「守る」という言葉からきており、
実際に、このアプリにお店の情報を追加したり、発見したお店で買い物をおこなうということが、環境や社会だけでなく、小さなお店、ローカルビジネスを守ることにつながっており、分断化されていくコロナ禍の社会だからこそ大切な仕組みだとこのような「mamoru」が生み出されたのです。

mamoru(マモル)の利用方法について

実際にアプリをインストールしてみて、最初に開いたときはこんな感じのまっさらな画面が出てきます。

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それから、中央下部にあるこのエリアで検索ボタンを押すことで、
自分がいる周辺地域の地図と一緒に、
カフェ古着屋八百屋小物屋さんなどの情報が確認できるようになるのです。ちなみに今の新宿駅周辺はこんな感じでした。

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最初だし、あんまりお店がないんじゃないかと正直思っていましたが、以外にそんなことはなく、こういった大きな駅以外にもお店が色々ありましたので、実際にインストールしてみても楽しいかもしれません。

公式WEB: https://www.mamoru.earth

まとめ

今回はGochisoという企業と、本日リリースされたmamoruというアプリをご紹介いたしました!

これからユーザーも増えて、活気づいていくアプリだと思いますので、
気になる方はぜひチェックしてみてください!

そして実際にこのアプリを使っていろいろとお店を探してみるのも楽しそうなので、今度は実際に使ったレビューも書いていきたいと思います!

今回の調査を経て、コロナだからこそ、人とのつながりを大事に、環境を大事に生きていきたいと私自身も改めて思いましたし、
元々そういった環境問題にご興味がある方は、自然に優しい、環境に優しいお店をリサーチして、実際に訪れてみるのもいいのではないでしょうか。

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