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モデリング・マスターへの道 #09 【剣】

今回のテーマは「剣」。
この本を参考につくっていきます。

形が複雑になっているように見えますが、やっていることの大半は前回まででやってきたこと。
復習をしつつ、新しい要素はシッカリ覚えていきたいです。


作業の流れ

それでは、今回の流れです。
多角形を四角形に直すなど、細かい部分は省いています。

① 「立方体」を整形して、鍔の部分を作成(サイズ変更、ベベル)
② 鍔の上下面を「面を差し込み」「面を押し出し」で、刃と柄を作成
(刃部分は「面を差し込み」後、”alt + M” → 「中心に」で四角形に整形してから「面を押し出し」)

<刃>
③ 「ループカット」して整形  → 「面を差し込み」
④ 側面を”alt + M” → 「中心に」で尖らせる
⑤ 先端にできる四角錐の底の頂点を選択して、”alt + M” → 「束ねる

<柄>
⑥ 底面を少し「面を押し出し
⑦ できた立方体の4側面を選択して「面を押し出し」+「拡大」→ 縦方向に縮小
⑧ 持ち手を「ループカット」で3分割、「プロポーショナル編集」を有効にして、中心を縮小
⑨ ⑧でカットした3つを選択して「オフセット辺ループカット」、各3本に増えた辺の真ん中を縮小して、全体をベベル


はじめての要素

今回の新しい要素は、ショートカット”alt + M”の「頂点をマージ」。
頂点を1つにまとめる機能なのですが、なかなか重宝しそうです。

また「オフセット辺ループカット」も、今回が初です。
ループ選択した辺の上下をループカットする機能なのですが、そこまで頻繁に使う機能ではなさそうです。
忘れないようにしたいですね。


それでは、また次回!

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