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3Dプリンターで靴が作れそう、という話
靴を作りたい
元貴乃花の息子である、靴職人の花田 優一さん。そんな彼が「歌手デビュー」されたそうです。
そんなニュースの見出しを見たとき、僕はふと思いました。
「靴って、DIYできないかな」
元々3Dプリンターの購入で、ものづくりへの意欲が上がっていたこともあり、勢いまかせで色々調べてみました。このエントリーは、いつか靴を作るための備忘録的な記録となっています。
当初とは軽く足をひねるくらい着時点がズレていますが、興味があれば読んでいただけると嬉しいです。
既存の手作りキット「LOPER」
「靴を作りたいな」と思ったものの、靴作りのノウハウは皆無。なので、手作りキット的なものが販売されていないか調べることに。
なんとか数点ヒットしたものの、大抵は1万円オーバー。気軽には、手が出しづらい金額です。コスパなんて、考えるまでもありません。
そうなると、現実的なのは「LOPER」という商品だけ。
価格も、5000~6000円で現実的。
ちなみに、この価格は【ソールのみ】の値段。生地付きを購入しようとすると1万超えます。
「3Dプリンターで作れるんじゃない?」という思いつき
「LOPER」を見ていると、ふと思いついたことがありました。
「コレ、3Dプリンターで作れるんじゃない?」
素人考えですが、縫うための穴が空いたソールさえ作れれば、「LOPER」を購入しなくても靴が作れそうです。
ただ、そもそも靴に使えるフィラメントはあるのでしょうか?そう思って、下記サイトを見てみました。
「靴」でページ検索してみると、「ゴム・エラストマー(TPU)フィラメント」の項目に、下記の記載を見つけました。
ホースやカバー、キャップなどの工業製品から、シューズの靴底やサンダルなど、一般消費者向け製品のプロトタイプにも利用が可能です。
あれ? 本当に作れそう(笑)
サイズの問題
ひとつ気になるのは、3Dプリンターの印刷サイズ。
耐久性が気になるし面倒なので、1回の印刷で片方のソールが完成するようにしたい…。僕の足のサイズは25cm前後なので、300mmを印刷できる3Dプリンターであれば問題なさそうです。
僕が気になっている3Dプリンターは、drikinさんが使っている「Ender 3 Pro」。ただ、調べてみたところ印刷サイズは「220×220×250(mm)」。
他のメーカーの商品であれば、300mmを印刷できるプリンターもあるようですが…。他のプリンターを検討するか、分割印刷か、悩ましいところです。
ちなみに「Ender 3 Pro」でTPUフィラメントが使えるかについては、すでに試している人のブログを見つけたので、多分大丈夫そう。
さいごに
ここまで妄想を繰り広げてきましたが、僕はそもそもFDM方式の3Dプリンターを持っていません(笑) あくまでも、ネット知識の寄せ集め。検証したワケではないので、その点はご了承ください。
でも、3Dプリンターで手軽に靴が作れるなら、なかなかに熱いですよね。FDM方式の3Dプリンターが手に入ったら、ぜひチャレンジしてみたいです。
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