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11月20日(土)東スポ杯2歳ステークス、アンドロメダSの予想

2歳重賞は、血統と過去の好走馬プロファイルで合致した馬をリピーター候補とする。
先週のデイリー杯2歳Sも

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#東京スポーツ杯2歳ステークス  好走馬プロファイル
「0.4秒以上の着差で勝利経験がある馬」が、過去10年で7勝。

20年 ①着 ダノンザキッド    新馬1800 0.5秒差
19年 ①着 コントレイル     新馬1800 0.4秒差
18年 ②着 アガラス       新馬1800 0.4秒差
17年 ①着 ワグネリアン     野路菊S1800 0.4秒差
16年 ①着 ブレスジャーニー   未勝利1600 0.4秒差
15年 ①着 スマートオーディン  新馬1800 0.4秒差
   ③着 マイネルラフレシア  新馬1800 0.4秒差
12年 ①着 コディーノ      新馬1800 0.4秒差
   ③着 インプロヴァイズ   未勝利1800 0.4秒差
11年 ①着 ディープブリランテ  新馬1800 0.8秒差

・ブレスジャーニー以外はすべて1800m

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今年の該当馬

#イクイノックス   
・新馬(1800)は1.0秒差の圧勝。
・NF生産馬のデータ該当馬は過去10年で【3‐1‐0‐4/8】

#グランシエロ
・未勝利(1800)を0.5秒差で勝利。
・前走アイビーS連対馬は、過去10年で【0‐0‐2‐2】。

#ダンテズビュー   
・未勝利(2000)を0.4秒差で勝利。
・友道厩舎は17年にワグネリアンで①着など【1‐0‐2‐1/4】
・兄たちはホープフルSで活躍が多い(ヨーホーレークが20年②着、ベルキャニオンが13年②着、カミノタサハラが12年③着)のでそこで狙いたい。

#テンダンス     
・未勝利(1800)を0.7秒差で勝利。
・兄カデナも2歳時に5回東京の百日草特別を②着していた。

#アサヒ
母系はディープインパクトの系統で、近親のオンファイアは05年の③着がある血統該当馬。

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#東京11R の結論と買い目
まずはNF生産馬から検討したい。
今年の2歳馬は芝で、
関東馬【51- 27- 23-111/212】  勝率 24%
関西馬【42- 48- 39-155/284】  勝率15%
重賞では、
関東馬【2- 3- 0- 7/12】   勝率17%
関西馬【0- 2- 3- 9/14】   
さらに、重賞での牡馬は、
関東馬【2- 1- 0- 0/ 3】  勝率67%
関西馬【0- 0- 0- 2/ 2】    
天栄(関東馬)vsしがらき(関西馬)とすると今年はこれまで天栄が上。

◎イクイノックスは、新馬でつけた着差もタイムも圧巻。③着に負かしたサークルオブライフはその後アルテミスSを勝った。
今年「ルメール×NF生産馬×2歳牡馬」は、新潟2歳のアライバル、札幌2歳のジオクリフ、サウジアラビアRCのコマンドラインと芝重賞で【2- 1- 0- 0/ 3】。
ダンテスビュー
レッドベルアームアルナシームなど関西馬は真打登場も、思い切って軽視したい。
○グランシエロは、前走アイビーSで②着。前走東京1800の1勝クラス以上で③着以内だった馬は【1‐1‐3‐3/8】で複勝率63%。出遅れるが末は切れる。
▲アサヒも、NF生産の関東馬。東京1800で勝利経験のあるNF生産馬は、過去10年で【1‐2‐0‐1/4】。

単勝:1
馬連:1-8
ワイド:1‐3・8

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今年も阪神開催のアンドロメダSは、京都開催時は毎年リピーターが活躍していた。

#アンドロメダステークス  過去9年のリピートホース

19年 ②着 フランツ      ← 17年に新馬で①着
   ③着 トリコロールブルー ← 16年に黄菊賞で②着
18年 ①着 ドレッドノータス  ← 16年の同レースで②着ほか
17年 ②着 ストロングタイタン ← 16年に修学院Sで①着
16年 ②着 ドレッドノータス  ← 15年に京都2歳Sで①着
15年 ③着 アルバートドック  ← 14年に未勝利で①着
14年 ①着 ダコール      ← 11年にドンカスターSで①着
   ③着 エックスマーク   ← 12年に1勝Cで②着ほか
13年 ②着 ユニバーサルバンク ← 11年の同レースで①着
   ③着 ロードオブザリング ← 10年にドンカスターSで①着
12年 ①着 ダノンバラード   ← 11年の同レースで③着
   ②着 メイショウウズシオ ← 10年の嵯峨野特別で①着
   ③着 アドマイヤラクティ ← 10年に新馬で②着
11年 ①着 ユニバーサルバンク ← 10年に未勝利で①着
   ②着 トップゾーン    ← 09年に衣笠特別で③着

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今年の該当馬

#ラーゴム
・昨年の5回阪神の京都2歳Sで②着がある。
・阪神芝は【1‐1‐0‐0/2】とパーフェクト連対。

#ファルコニア
・昨年の5回阪神の武田尾特別で①着。
・阪神芝は【3‐1‐0‐0/4】とパーフェクト連対。
・同年に重賞で③着以内のあった馬は、過去10年で【3‐0‐4‐11/18】


#ダノンマジェスティ
・昨年の5回阪神の岸和田Sで②着がある。
・阪神芝は【2‐1‐0‐0/3】とパーフェクト連対。
・兄はアルアイン、弟はシャフリヤール、6歳だがまだキャリア9戦。

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#阪神11R の結論と買い目

◎ファルコニアは、今年になって軌道に乗ってきた。ワンターンの1800がベストも斤量据え置きなら。位置もとれる。
○ダノンマジェスティの前走はハイレベルだった新潟大賞典で0.4秒差なら悲観する必要なし。
▲ラーゴムは、近走冴えないが、瞬発力勝負では分が悪いので今の馬場は歓迎。

単勝:15
馬連:15‐16
ワイド:15‐8・16

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