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5月14日(土)京王杯SC、緑風Sの予想 ‐無料‐

はじめてご覧になる方へ
同じ季節、同じコースやレースで何度も好走する馬こそ「リピートホース」です。これは人知のなせる業か?はたまた人知を超えた馬の本能でしょうかか?こうした「リピートホース」を独自の手法で狙い撃ちします。
予想で重視するファクターは「前走」ではなく「前年」なのです。

2022年の予想成績
今年のリピートホースの成績は下記から


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京王杯スプリングカップ

過去10年の勝ち馬は、既に芝重賞勝ちがあった馬が7頭、複数連対経験があったのが2頭で圧倒的な実績レース。

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#京王杯スプリングカップ  過去10年のリピートホース

21年①着 ラウダシオン(20年にNHKマイルで①着)
18年①着 ムーンクエイク(17年に葉山特別で①着)
18年②着 キャンベルジュニア(15年に夏木立賞で①着)
17年①着 レッドファルクス(16年に欅Sで①着)
17年②着 クラレント(14年の同レースで②着)
16年①着 サトノアラジン(15年にモンゴル大統領賞で①着)
16年②着 サンライズメジャー(13年に湘南Sで③着)
14年①着 レッドスパーダ(09年にNHKマイルで②着)
14年②着 クラレント(12年にNHKマイルで③着)
14年③着 エールブリーズ(13年に3歳1勝Cで①着)
12年①着 サダムパテック(11年に皐月賞で②着)
12年③着 インプレスウィナー(11年にフリーウェイSで①着)

年別集計
21年 1- 0- 0- 6/ 7
20年 0- 0- 0- 4/ 4
19年 0- 0- 0- 4/ 4
18年 1- 1- 0- 5/ 7
17年 1- 1- 0- 4/ 6
16年 1- 1- 0- 5/ 7
15年 0- 0- 0- 5/ 5
14年 1- 1- 1- 6/ 9
13年 0- 0- 0- 5/ 5

年齢別集計(当日5人気以内)
4歳 2- 0- 0- 2/ 4
5歳 2- 1- 0- 9/12
6歳 1- 0- 0- 6/ 7

年齢別集計(当日6人気以下)
4歳 0- 0- 1- 3/ 4
5歳 0- 0- 1- 7/ 8
6歳 0- 1- 0- 9/10
7歳 0- 1- 0- 6/ 7
8歳 1- 1- 0- 7/ 9

・過去10年のリピート候補の成績は【6‐4‐2‐49/61】で複勝率20%
・15年、19~20年を除く7年で該当馬が好走している。

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今年の該当馬

#スカイグルーヴ
・2回東京は、昨年晩春Sで②着がある。
・東京芝1400は【1‐1‐0‐0/2】でパーフェクト。
・近親のグルーヴィットは、18年の③着馬で、血統該当馬でもある。

#ラウダシオン
・昨年の①着馬で、20年にはNHKマイルでも①着がある。
・1200→1400は、2戦2勝。

#ギルデッドミラー
・2回東京は、20年にNHKマイルで③着がある。
・1600→1400は、【1‐1‐0‐2/4】で、連対率50%

#タイムトゥヘヴン
・母のキストゥヘヴンは、08年の②着馬で血統該当馬。

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#東京11R の結論

◎スカイグルーヴ

圧倒的な実績レースも、今年重賞勝ちがあるのは、ラウダシオン、メイケイエール、タイムトゥヘヴン、シャインガーネットの4頭のみ。過去の重賞勝ち馬は「前年+今年」且つ「前走以外」で勝っていたので、タイムトゥヘヴンやシャインガーネットではないとするなら益々手薄感が否めない。
前走は関西遠征でロータスランドの0.1秒差ならここでもやれて良いのでは?。成長や距離短縮で取り口が安定してきた。ようやく素質開花か?

○ギルデッドミラー

これも重賞ではワンパンチ足りないが、近2走は寄られたり、脚を余したりスムーズさを欠いている。メイケイエールやリフレイムなど癖馬がいるが、東京でこの頭数なら久々に自分の競馬ができそう。鞍上強化、短縮も歓迎。

▲タイムトゥヘヴン

東京では直線が長すぎるのか実績ないが、好調キープしてそう。初の1400も向きそうだし、この馬も手ごろな頭数は捌きやすくて歓迎。

ラウダシオン

実績や、メンバーを考えると首位候補も、どうも最近の競馬ぶりが淡白で触手が動かない。

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緑風ステークス

芝2400mの準OP戦で、20年まではハンデ戦だった。
古くは有馬記念②着するオーシャンブルーや天皇賞・春③着するホッコーブレーヴやパフォーマプロミス、宝塚記念を勝ったマリアライトなどがここで好走している。

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#緑風ステークス  過去10年のリピートホース

20年①着 ゴールドギア(18年に3歳1勝Cで③着)
20年③着 ベイビーステップ(19年に2勝Cで③着ほか)
18年①着 ウインテンダネス(17年に2勝Cで②着ほか)
18年②着 ルックトゥワイス(17年に青嵐賞で①着)
18年③着 グランドサッシュ(16年に青嵐賞で①着ほか)
16年①着 サムソンズプライド(15年の同レースで②着ほか)
16年②着 トルークマクト(15年に1勝Cで②着)
15年②着 サムソンズプライド(13年にプリンシパルSで①着)
14年②着 スーサングレート(13年に2勝Cで②着ほか)
13年①着 コスモロビン(12年に目黒記念で③着)
13年②着 ホッコーブレーヴ(11年に未勝利で②着)
13年③着 マイネルメダリスト(11年に新緑賞で②着)
12年①着 ノーステア(12年にメトロポリタンSで③着)
12年③着 ヴァーゲンザイル(11年に3歳1勝Cで①着)

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年別成績
21年 0- 0- 0- 1/ 1
20年 1- 0- 1- 6/ 8
19年 0- 0- 0- 1/ 1
18年 1- 1- 1- 5/ 8
17年 0- 0- 0- 2/ 2
16年 1- 1- 0- 4/ 6
15年 0- 1- 0- 1/ 2
14年 0- 1- 0- 5/ 6
13年 1- 1- 1- 4/ 7
12年 1- 0- 1- 4/ 6

年齢別成績(当日5人気以内)
4歳 1- 0- 1- 3/ 5
5歳 2- 2- 0- 3/ 7
6歳 1- 0- 0- 2/ 3

年齢別成績(当日6人気以下)
4歳 0- 0- 0- 2/ 2
5歳 1- 1- 1- 6/ 9
6歳 0- 2- 1- 7/10
7歳 0- 0- 1- 7/ 8
8歳 0- 0- 0- 1/ 1
   
   

・該当馬の過去10年の成績は、【5‐5‐4‐33/47】で、複勝率30%
・17年、19年と21年以外の7年でリピーターが好走している(19年と21年は該当馬が1頭のみだった)
・5歳馬が優勢で、【3-3-1-9/16】で複勝率44%
・好走した7頭の内、18年②着のルックトゥワイス以外は、3歳時に好走実績があった。

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今年の該当馬

#セントレオナード
・2回東京は、昨年青嵐賞で①着がある。

#トゥーフェイス
・2回東京は、昨年の新緑賞で②着がある。
・東京芝2400で1勝C、2勝Cを連勝中。

#アイブランコ
・2回東京は、昨年青嵐賞で②着、20年に未勝利で①着がある。
・好相性の5歳馬だが、昇級戦だった馬の好走はない。

#ゼーゲン
・2回東京は、18年に未勝利で①着がある。
・昨年は⑥着だった。

#リーヴル
・2回東京は、昨年青嵐賞で①着がある。

#アルビージャ
・2回東京は、昨年の新緑賞で①着がある。

#タガノパッション
・2回東京は、昨年スイートピーSで①着がある。
・オークスでも0.3秒差の④着だった。
・近親のグラッドサッシュは18年③着馬で血統該当馬でもある。
。近親はショウナンパンドラやステイゴールド、もう1800~2000は短いのかもしれない?

#マイネルミュトス
・2回東京は、20年に1勝クラスで②③着がある。

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#東京10R の結論

◎アルビージャ

5歳馬が優勢も、今年は4歳馬に期待したい。
昨年の新緑賞では◎トゥーフェイスに先着。
手塚厩舎は600勝に王手。

 ○カレンルシェルブル

川田はこれに乗りに来たのか?ちなみに3戦3勝。




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