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職人から営業へ。経験を活かしたアプローチとは。

こんにちは、note編集部です。
本日もリペアの総合リフォーム事業部で活躍する社員をご紹介していきます。
今回は、内装リフォームの職人を経て、リペアに営業として入社した社員をご紹介します!

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【プロフィール】
新橋店 勝又さん
2019年5月に中途で総合リフォーム事業部に入社し、新橋店に配属。もともと内装リフォームの職人を7年ほどしていて、業界知識は豊富だが未経験の営業職としてリペアに入社。
2児の父でもあり、休みの日は家族と過ごすことが多い。
苦手な食べ物は、あさりとしじみとコンビニのおでん。

Q. リペアに入社を決めた理由を教えてください。

A. 職人の仕事を7年ほどやっていたのですが、もしかしたら職人が合わないかもしれないと感じ、転職を考えていた時期がありました。
そんなときに、もともと友人だった、いまの新橋店の秋場店長にリペアのことを聞いて、興味を持ったことが最初のきっかけでした。

今後、対人スキルを伸ばせる経験をしたいと思っていたので、営業職は挑戦したい職種の一つでした。
また、自分が7年やっていた職人の仕事は、賃貸物件をメインとした原状回復などの内装リフォーム業だったので、リペアの仕事と業界が全く一緒だったこともあり、これまでの知識や経験を活かしながら、職種転換が出来るということで、具体的に考えるようになりました。

ただ、家庭もあったので、待遇や福利厚生面は妥協できない点でした。
給与について、社会保険について等懸念していることは、幸いにも友人が働いていたので、事前にいろいろ聞いて、不安を払しょくしてから面接に臨めました。

なかなか聞きづらいこともあるかもしれませんが、たとえ友人でなくても聞いても大丈夫な雰囲気はあるので、面接のときに、懸念になっている所はしっかり質問した方が良いなと思いますね。

Q. 同じ業界で営業職への転換をしてみてどうですか?

A. 営業職と言っても、会社によって何を営業が担っているかが違うと思うので、一概には言えないこともあると思うんですが、視野が広がったと思います。段取りについてや、利益の取り方など、学べる事が多いです。

同じ営業でも、会社によっては営業はコレ、という商材をひたすら売るという所もあると思いますが、リペアの営業職は、案件の専任担当として、見積もり作成から納めまで基本的に一人で行うところが特徴です。
工事規模や、予算に応じてどの職人さんやどのメーカーの設備にするか発注先を考えたり、工事が始まってからは施工の管理までしたりしなきゃいけないので、いろいろなことまで考えを巡らせる必要があります。

前職では、社員として職人をしていたので、お金に関するところなどは一切かかわっていなくて、依頼を頂いたものに対して、クレームが来ないようにとにかく丁寧に仕事をするというのが自分の仕事でした。

でも今の仕事では、お客様や職人さんなど、いろいろな立場の方々の間に立って調整しながら工事を着実に進めていくというのが仕事の大部分を占めていると思っているので、どんな立場の人たちにも感謝してもらえるように、また一緒に仕事をしたいと思ってもらえるように、仕事をするよう心がけています。

例えば、大家さんは出来る限り費用を安く抑えたい、職人さんは出来る限り値引きはしたくない、と考えるのはもちろんだと思うんですよね。
こうして両極端にいる両社の間に立つので、どちらの方にも納得してもらうには、落としどころはどこか、何を説明する必要があるのか、お客様にどう提案すれば費用を捻出してもらえるか、などいろいろ考えて工夫するところがたくさんあります。
大変ではありますが、そこが上手くできたときに、営業としての面白みを感じます。

Q. 仕事をする上で心掛けていることはありますか?

A. もともと偏った考え方が好きじゃないというのもあるのですが、多角的に見るようにするというのを気を付けています。
自分の考えていることが正しいとも、誰かの意見が正しいともすぐに思わないで、いろいろな目線で見るようにする、というのを心掛けています。

先ほども言ったように、関わる人が本当に多い仕事です。
大家さんや、管理会社さん、職人さん、社内のメンバーなど、それぞれ目的や要望も違ってくるので、どちらかの意見だけを正しいと思わないようにしてすり合わせていく、ということが、仕事を円滑に進めるためにも、感謝される仕事をするためにも必要だと思っています。

リペアの仕事は、業務の幅もある分大変さは伴いますが、いろいろ自分が工夫をしながら仕事をして、それでお客様に気に入って頂けると、結果的に売り上げという形で目に見える評価を頂けます。
リペアには、インセンティブとして自分にも還元される仕組みもありますし、いろいろ自分なりに試行錯誤しながら挑戦してみたい、成長してみたいという人はやりがいを感じられるのではないかなと思います。

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