マケズギライニナレナイ
幼稚園の園庭で遊ぶ娘ですが
人が集まっている遊具や
まだできない鉄棒やうんていには近づかずに
鬼ごっこや砂場遊び、虫さん探しなどをするのが好きなようで
産前でちょっとメンタルがやられているふなこは
娘が車で寝ちゃったときに
旦那にこう呟きました
「あの子の、、性質というか性格というか、なんか、わたしに似ちゃってごめんね」
わたしも同じようなタイプで
競うのとか運動会とかが苦手な子で。
中学生になり部活動に真剣に取り組んだ結果
バリバリのスポーツマンになった遅咲きさん
(小学生時代の友人は驚いたことでしょうに)
それに比べて(あ〜比べちゃだめなのにぃ)
小学生からスポ少で野球三昧
運動神経抜群and勉強もできちゃうぜタイプの旦那になぜか猛烈に申し訳なさが押し寄せてきた瞬間でした
産前メンタル恐るべし
というのも
この本を読んでから「勝負好き」とか「負けず嫌い」ではない娘の様子が
胸に引っかかっているふなこ
旦那
「いや、俺も人がいっぱいいるところには入っていかないタイプだったし、児童館でやんちゃな男子たちがドッチボールとか始めたらはじっこで本とか読んでるタイプだったよ」
へ?初耳・・・
「だから大丈夫、そして今じゃない、まぁ心配なら小学生になってから運動系の習い事に突っ込むといいよ、俺も結局そうだったから」
なんと・・・
「親ができることはもう十分やったしね」
いやいや十分ではないだろ、と心でつっこみつつも涙が流れて(忙しい)
わたしの子育ての少しの後悔をかき消してくれたわけです
自己肯定感が高すぎてコノヤロウと思うこともある旦那ですが(うそうそ)
味方でいてくれるのはありがたい
こんなふうに
子育て中のママって目につくもの耳に入るもの
全てに一喜一憂しがちで
本当に大切な目の前の子どものことを
見てあげられなくなるとき、あるなって。
そう思ったのでここに記しました
今がどうでも
この先にまだまだ長い道があって
選択肢があって
どうとでもなる
答え合わせは今じゃない
そもそも子育ての答えなんてない
いつも自分に言い聞かせているふなこの備忘録でした^^
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