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サラリーマンがクラウドファンディングやってみた【よかった事、大変だった事】

2020年4月20日に初めてのクラウドファンディングが終了しました。
まだ、リターンの発送などやることが残っているので、厳密には終了ではありませんが、ひと段落着きました。

1月に立てた2020年の目標を3つもクリアすることができました。

・ウドファンディングに挑戦
・鳥のうんちシールの復活
・コード書いてホームページ作る
の3つ。ちょっとセコイけど…とりあえず3つ達成。

感情が新鮮なうちに、思っていること、やってみて感じたことを書き起こしておこうと思いました。

はじめに思ったのは「短かった」という気持ちでした。
募集期間は、3月2日〜4月20日までの約1.5ヶ月。始める前は「長いかな〜」なんて思っていましたが、始めてみるとあっというまで、目標金額225%、279人もの方に支援いただけました。ありがとうございました!

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こうすればよかった。これをやっておけばよかった。など後悔している点もありますが、総合的には「挑戦してよかった」と思っています。また新しいアイデアを形にして次に生かしたいと思います。

なぜ、挑戦してよかったと思えたのか具体的に書きたいと思います。

1.よかった点

■ アイデアが製品になる過程が楽しすぎる
試作が上がってくる時のワクワクやパッケージが大量に印刷され納品される時のワクワクは、なかなか他では味わえない感覚でした。画像2
自分のアイデアが評価される喜びが凄まじい
Makuakeでは、支援されるたびにメールが入ります。支援者名と応援購入いただいた商品名が記載されています。まず、自分のアイデアに共感し、お金を払って購入してくれた時点で嬉しすぎます。鳥のうんちシールは1セット1200円でした。ちょうどアルバイトの時給くらいでしょうか?1時間汗水垂らして働いてやっともらえる金額を払ってくれたと思うと感謝の気持ちしかありません。
支援者の応援メッセージが嬉しすぎる
さらに、ページ内には応援コメントを記入できるフォームがあります。ここに支援者からの応援コメントが集まります。「頑張ってください」「応援しています」など計46件ものコメントをいただきました。自分のアイデアの価値に共感しお金を支払ってくれた方のコメントは、SNSのどんないいねよりも嬉しいものです。
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すぐに思い当たるものはこの辺りでしょうか。
良い部分をいくつか紹介しましたが、もちろん悪い部分、大変だったなと感じる点もあります。

2.大変だった点

プロジェクトページを作るのが大変
僕は、文章を書くのがそんなに得意ではないので、開発背景や商品説明などプロジェクトページの説明文を書くのに苦労しました。
できる限り完結に、でも説明不足はダメ。何度も書いては消してを繰り返してなんとか書き終えました。
製品画像や使用シーンの撮影が1人だと大変
シールの商品画像や使用シーンの写真は、すべて1人で撮影しました。自電車を公園に持っていき数時間撮影しました。位置を調整しては撮影を繰り返していたのではたから見ると変な人に見えていたかもしれません。
もともと写真を撮るのが趣味だったので、苦ではありませんでしたが、もうひとりのでいいのでお手伝いさんがいれば、恥ずかしくもないし、作業効率も上がったかなと思っています。画像1

こんなところでしょうか。

なんかまとめみたいになってしまいましたが、絶賛商品のパッケージング作業中ですのでまだまだ終わりではありませんが、今回は、今の気持ちを書きなぐってみました。リターンの発送が完了したら「本当の終了」ということで改めてまとめたいと思っています。

それとは別に、プロジェクト開始前からプロジェクト終了までの過程を持っと詳しく説明したnoteを書くつもりです。
「試作をどうやって作ったのか、いくらだったのか」「どこの業者に依頼したのか」「ロゴマークはどのように作ったのか」「パッケージはどこに注文したのか」など、これからクラウドファンディングを始めようと考えている人のために「より詳しく」「より具体的」に説明する予定です。ぜひ、読んでいただけると嬉しいです。

では、ここまで読んでいただきありがとうございました。
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