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スマホに「時間」を奪われなくする3つの方法

僕たちは日々、スマホに有限な「時間」を無限に奪われ続けている。

そして、口から出てくるのは「時間がなくて出来ない」という一言だ。

正直もう聞き飽きた。

そこに時間は確実にあるはずだ。

その貴重な時間を、無意識に「スマホという名のギャンブル」に次々とつぎ込んでいるのはどこのどいつだ。

少しキツい表現になってしまったが、どうか許して欲しい。

なにを隠そう、偉そうに書いている僕自身も、スマホに「時間」を無限に奪われ続けた被害者の1人だ。

先程のキツい表現は、過去の自分に向けて言ってやりたい言葉だ。

そんな僕も、たった3つの方法のお陰で、今ではスマホを主体的に使いこなしている。

前置きはこれ位にして、早速スマホに「時間」を奪われなくする3つの方法を紹介していきたい。

①アプリの通知をOFFにする

アプリからの通知は、僕たちから「時間」と「集中力」を奪いにくる。

通知が目に入ると、一気に「スマホの世界」に連れ込まれる。

僕もアプリからの通知には、莫大な「時間」と「集中力」を奪われた。

では、どうすればいいのか?

単純な方法だが、通知が来ないようにすれば良い。
つまり、通知をOFFにするということだ。

アプリからの通知は、不思議と重要な気がするが、実際に通知をOFFにしてみると、なにも不便がないことに気付く。

むしろ、アプリを開く回数が劇的に減り、「時間」と「集中力」を取り戻すことが出来る様になる。

アプリからの通知で、スマホにアプリを開かされるのではなく、自分が必要な時に必要なアプリを開く癖を付けると良いだろう。

簡単な操作ですぐに出来ることなので、今すぐ実践して頂きたい。

②ホーム画面から時間を奪うアプリを移動させる 

ホーム画面にInstagramやTwitterなどのSNSアプリがあると、ロックを解除した瞬間に反射的にタップしてしまう。

自分もホーム画面にSNSアプリがあった頃は、まるで流れ作業の様に「SNSの世界」に自ら飛び込んでいた。

これを防ぐのに有効なのが、「ホーム画面からアプリを移動させる」という方法だ。

信じられないかもしれないが、たったこれだけの事でアプリを見る回数を劇的に減らすことが出来る。

アプリを移動させるのに、時間も労力もさほど必要ないだろう。

なんなら、1度この記事を閉じてアプリの移動をして貰っても構わない。

いや、むしろ今すぐやって頂きたい。

「明日やろうは馬鹿野郎」なのだから。

ちなみに、僕のホーム画面はこんな感じだ。

SNSアプリを徹底的に排除したホーム画面


自分で言うのもなんだが、かなり洗練されている方だと思う。

ホーム画面に誘惑が多い方は、是非1度試してみて頂きたい。

③腕時計を付ける


時間を確認しようとスマホを見る、アプリからの通知が目に入ると、一気に「スマホの世界」に連れ込まれる。

この表現を気に入っているので、二度使用させて貰った。

最近の人は、スマホで時間を確認することが多いので、腕時計を付けている人は意外に少ない。僕もその内の1人で、スマホで時間を確認していた。

ただ、スマホで時間を確認すると、アプリからの通知が目に入ったり、無意識にロックを解除してしまう。

そうなると、もうスマホの手のひらの上で踊らされている状態になってしまう。

この解決策も至ってシンプルで、腕時計を付けるということだ。

腕時計を付けることで、スマホを触ったり見たりする回数を劇的に減らすことが出来る。

ついうっかり見てしまっても、通知が来ていないと、そっとスマホを置くことが出来るだろう。

また、いつもの調子でロックを解除してしまっても、ホーム画面に気になるアプリがなければ、そっとスマホを閉じることも出来るだろう。

スマホで時間を確認している方は、騙されたと思って腕時計を付けてみて頂きたい。

おわりに


スマホは、これから先も永遠に、僕たちから有限な「時間」を無限に奪おうとしてくるだろう。 

是非、この事を頭の片隅に入れておいて欲しい。

今回紹介した3つの方法を実践することで、スマホに奪われる時間を大幅に減らすことが出来ると思う。

なので、実際に行動に移してみて欲しい。

自分の「時間」は自分で守って生み出そう。

そこに「時間」はあるのだから。

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