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表の人。裏の人。

『なんか、Aばっかり動いているよね。Bはなにやってんの?』
今日(投稿が間に合わなかったので正しくは昨日)、仕事中にそんな言葉がPCの画面に映し出された。

何をもって、ばっかりと言い放ったのか。
注意をする言葉なのか。
やる気を引き出す言葉として適切なのか。
いや、あえて選んだ言葉なのか。

率直に、私はこの表現に唖然とした。間違いなく5秒は時が止まった。そして、自分の心がスッと離れていくのがわかった。
ドン引きしていたのである。

昔はよく、「引くわ~!」なんて軽々しく使っていた気もするが、今日は違う。

正真正銘の『ドン引き』である。

大人になって、そういうことね~。そういうこともあるよね~。と自分の中で咀嚼するのもうまくなり、めったなことでは引くことはない。ある程度のことに対して、許せるようになったし、認められるようにもなったし、免疫もついてきた。(自分以外のことに対してだが。)
それなのに、こんなこと言っちゃうんだ、、、と『ドン引き』しているものだから、自分に驚いた。


ここ最近、今まで接点のなかった方々と話す機会をいただけていることもあり、こんな視点あったのか!という発見の連続だ。自分の心の中のカメラを増やすことができている実感がある。だからこそ、自分の見えている世界だけで物事を捉え、語ることがとてもこわいと感じている。

表もあれば、裏もある。
それを理解していれば、「ばっかり」って言葉は出てこないんじゃないのかなぁ。100歩譲って、裏がなくて本当に「ばっかり」だったとしても、もっと違う言葉があったんじゃないのかなぁ。けど、あえてつかった言葉なのかなぁ。

言い訳だってできない、実は…と相談もできない、この部分で!とアピールもできないこの状況。
予想通り、Bからは「申し訳ありませんでした。」としか返ってこなかった。

悔しかっただろうなぁ。わたしだって猛烈に悔しいもん。
一方のAが俺ばっかり!って思ってたら話は違うのかもしれないけれど。


話は変わるが、私は明日(今日)6時起きだ。こんな時間までnoteを更新しているが、果たして大丈夫なのだろうか。明日のnoteが寝坊の話にならないこと祈ります。
おやすみなさい!

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