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【新世界紀行】バングラデシュが見えてきた #16 旅の終わり

バングラデシュ首都ダッカのモディジールと呼ばれる古い迷路の様に張り巡らされている商店街の様な路地を歩いている。

狭い道に人とリキシャの往来がひっきりなしに続いていて、ここで歩いていると自分自身が街に溶け込んだ感じがする。

この感覚がなぜか心時良い。

あくまで単なる旅人ではなく元から住んでる地元民みたいに風景に溶け込んでいる。

それと同時に旅の終わりが近づいている事を思い出し、早くこの混沌を抜け出し日本に帰りたいと思っていた気持ちが消え、まだこの混沌の中に居たいと強く思った。

いざ別れが近づくと人は急に懐かしさや失いたくない気持ちが込み上げるのだろうか。

今感じた離れたくない気持ちは時間と共に美化し、また自分を旅へと駆り立てるだろう。

狭い路地でもどこにでもいるリキシャ
電線やら何の線やらで頭の上はごちゃごちゃしている
古い街だが新しい建物も建設されている
整然と並ぶ選挙ポスター
狭い路地をすり抜けるリクシャ1
狭い路地をすり抜けるリクシャ2
何でも頭の上に乗せるスタイルで荷物を運ぶ
近くにモスクがあるのだろうか?
イスラム衣装の人も多くすれ違う
バイクとリクシャが交差する
腕に武器みたいに装着して運ぶ
リクシャが狭い道で突っかかっている
良く見る風景
迷路の入り口
路上の商店で洋服やら帽子やら同じような店が立ち並ぶ
街灯がない車道よりこっちの方が明るい
バスの横をすり抜けるリクシャ
どこが車道か歩道かも分からない
選挙ポスターが怪しく光る
壁にペタペタ何かの案内や広告が貼られている
街灯が少なく商店の明かりが道を照らす

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