12.仕事のできる人ってどんな人?
こんにちは!
首都圏はなかなかの雪でしたね。想像を超えてきました。
(橋本が他エリアに比べて割増しで降ったというのは否めないですが)
今回も〇〇について考えてみたシリーズです。
議題は表題の通り。
皆様の思う『仕事のできる人』ってどんな人でしょう。
とりあえずchatGPTさんに聞いてみました。
自己管理能力
問題解決能力
コミュニケーション能力
柔軟性と適応性
意欲と熱意
責任感と信頼
なるほど。的を得ていますね。
これらを兼ね備えている人をイメージすると、確かに仕事のできそうな人の人物像が目に浮かびます。
僕としてはもう一つここに加えたいな~という要素があります。
それが『先を読む能力』です。
10年、20年先の未来がどうなるか、そんなところまで読む必要はないです。
(もちろん経営者には必要な能力だと思います。このあたりについては別途書き起こしたいと思います)
そうではなくて、一手、もしくは二手先まで読むことができれば十分に仕事ができる人だと認定できると思います。
例えば、小さなことですが、
『これ報告したら、こういう指示が来るだろうな、先に着手しよう』
『○○さん、こういう伝え方したら怒るだろうな、先にネゴっておこう』
『来週の会議でこの話になるだろうな、先に資料作成が必要か確認しておこう』
みたいな感じです。
この意識を持っているか否かで全然違います。
そのためには何が必要か。
『ロジカルに、かつ、今後のストーリーをイメージしながら目の前の事象に取り組む習慣をつける』
これが必要不可欠だと思っています。
物事が今後どう展開されていくのか、自分なりに仮説を立てて行動することが大切です。
これってもっと簡単に言い換えるのであれば
『気遣い』
なのではないでしょうか。
相手の立場になって物事を考える。相手がどう感じるかを予測する。
これを徹底するだけで行動は大きく変わると思います。
何を改めてそんな当たり前な低レベルなことを…と思われる方も多いかと思いますが、ここがしっかりと出来ている人は正直少ないです。
(私自身も常に意識していますが抜けることもありますので、まだまだですね)
以上より、仕事ができるか否かはその人の能力(各種スキル)などではなく、究極的に言えば『気遣い』が出来るかどうかに起因するのかなという見立てです。
※あくまで個人的な意見ですが。
採用活動の責任者を務める身として、こんな学生さんと出会いたいなと心から思います。スピードやスキルは後から身につければ良い。
そう願い続ければきっと素敵な『出会い』があると思いますので、根気強く頑張っていこうと思います。
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それではまた!
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