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13.ドラマと職業選択の関係性について

こんばんは!
今日は暖かかったですね。関東でも20℃を超えたのかな?
コート不要でした!(夜はちょっと寒かったですが)
2月なんですけどね…異常気象というべきなんでしょうか?

さて、今日は表題の件について書き起こしていきたいと思います。

先日、『若い整備士を確保する為に大切なこと』というセミナーに参加させていただきました。
ITの導入がなかなか進まない現状や人材不足など、業界全体の課題について沢山の気付きを得られることができました。個人的な感覚ですが、これら問題はなかなか根深いと思うので、根気強いアプローチが必要になると思います。(このあたりは別途書きますね)

セミナーの講師の方より、話がありました。
『整備業界を目指す若者の数が激減しており、自動車整備学校の入学者数は2005年から比べて半減となっている』

これは色々なセミナーでよく聞く話です。(非常に耳が痛いですが)
この後、とても興味深いお話がありました。

『自動車整備業や建設業など、どうしても“キツイ”というイメージが付きまとう業界はいくつかあるが、その逆境下でも着々と就職希望者数を伸ばしている業界がある。それは“看護業界”です。』
データエビデンスも添えられていましたが、確かになるほど、着々と右肩上がりに増加しています。

本セミナーでお話があったのはここまでです。
ここからはあくまで私の仮説ですので現実と異なる可能性がございますので、悪しからず。

看護業界の増加傾向、いつごろからだろうと時期を見ると2008年ごろから上昇傾向。
2008年ごろに、業界の流れに大きなインパクトを与えるようなイベントがあっただろうか?と考えました。
そして閃きます。もしかして…?

すぐさま検索したところドンピシャでした。
ドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』の公開が2008年でした。

かなり(ポジティブな意味で)ショッキングな気付きでした。
ドラマや映画が『業界』に与えるインパクトはこんなに大きいのかと。

※調べてみたところ、近いような記事が東洋経済から出ていましたので、ご興味のある方は是非ご覧ください。


これは若者離れが着々と進む『自動車整備業界』も、
やりようによっては、まだまだ改善の可能性があるのでは?
業界を救う糸口を見つけたのでは?
と大きな希望を抱くことができました。

もともとそのような取り組みは朧げにやってみたいなーと思っていたものの、本件を経て確信に変わりました。
これまでほとんど誰も手を付けていない分野だと思いますが、
『自動車整備業界×メディア』
これを推進していきます。

最もお手軽なのはSNSだと思いますが、ゆくゆくはドラマや映画という世界にも関与していきたいですね。

『業界発展のため、ひいては1つの産業を守るために』という大義のもと取り組んでいくものですので、色々な人を巻き込みながら推進したいものですね。

自動車整備業界に新しい風を吹かせたいと思います。
だって日本の経済を支えてきた基幹産業なんですから。
こびりついた業界イメージに引っ張られて、このまま衰退させるのは勿体ない。

このnoteをどれだけの方が見ていただいているかは分かりませんが、是非一緒に取り組んでくださる仲間を集いたいと思います。

将来的にはそういう事業部もセットしたいな。
広告代理店と仕事をするってなったら若い人も集まるでしょうし。

こうやって発信することできっと素敵な出会いがあると信じてます。
人との出会いに感謝して、地道にコツコツと行動していきます。

また将来の楽しみが一つ増えました。
明日も頑張っていきましょう!


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