【楽器製作】OMタイプギターの製作⑲(塗装)
構成部品が全て形になったので、組立に向けて塗装を進めていきます。
まずはネックから、サンディングシーラーをハケ塗りしていきます。
一層目はこんな感じ、まだザラザラですね。
だけどサンディングしつつ塗り重ねていくと、
このとおり。ハケ塗りでもとても綺麗。
次にボディの塗装不要な部分をマスキングしていきます。
いよいよ、ボディにもシーラー入れ。面積が広いので気持ちよく塗っていくことが出来ます。
まずは一層目。
ボディとネックの色のバランスも悪くない、このまま進めましょう。
サンディングしつつ、いい塩梅になるまで塗り重ねて行きます。
いいんじゃない!?
次にギター塗装用ジグ「ぶたの丸焼き器」をこのボディ用に改造して行きます。
適当な端材を接着したら、鬼目ナットをぶち込んじゃう。
コレでアコギボディへも対応可能に、素晴らしい適応力に驚きです(自画自賛)。
そうそう、ぼくがよく利用する大手量販ギター素材店「DA〇SO」に、サウンドホール専用フレキシブルマスキングラバーを見掛けたので今回は贅沢に使用してみます。
素晴らしい、ジャストフィットです。
いよいよ本塗り。今回はニトロセルロースラッカー仕上げで進めていきます。
いい感じじゃない!?
塗り終えた状態がこちら。
【お知らせ】
遂にnoteの記事が現実に追い付いてしまいました。
ここからは現実の製作速度に同期しちゃうので、このギター製作記事の更新周期はゆっくりになること、ご了承ください。
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