キラキラは「ゾクゾクノムコウ」
いつも楽しそうだよね、なんかキラキラしてる
SNSの投稿を見てそう言っていただくこともあるけれど
楽しそうでもある、それは嘘では決してないけれど
その実
こわごわだったり、そわそわしていることもあって。
今年の夏は何かと「初」が多くて
それが楽しそうに映るようだけど
初めてって、ドキドキしたり不安だったりもする。
ごはん会したり
今までとは違う人と一緒に旅行したり
ビキニ着たり
マガジン始めてみたり、
rentalなんて始めてみたり
オーバーオール着てみたり
お散歩写心行ってみたり
大ゲンカしてみたり。
↑
書いてみると、全然大したことじゃない。し
やってみたら楽しくて大笑いしたものばかり。
でも、その都度、ソワソワしたりこわごわしたり。
小心者。（笑）
今までと違う、を選ぶときは
どこかソワソワするし
どこか、
小さな「これで大丈夫カナ」が付きまとうし
あぁなんか不安だ。
大丈夫かなあ、できるかなあ。がある。
（大ゲンカできるかな、とは思ってなかったｹﾄﾞ｡）
時にはその不安とソワソワの前で、足踏みする。
「今はちょっと脇に置いておきます」なんて
言い訳して踏みとどまってうだうだする。
でもそれは
「体験したことがないから」感じる不安でもあって。
人は、人の脳は
「未知を嫌う」
そう、知らないだけ、なんだよね。
「その先に怖いことがあるから不安」なのではなくて
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
ただ、知らないだけ
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
知らないだけ、なんだよ。
そう思うと、不安ってさ、
案外、小さくてかわいいものかもしれない。
でも、驚くほどにそれが、大きく感じられたりする。
逆を言えば
ソワソワもドキドキもこわごわも
全くないいつもと同じ毎日なんて
「もう、知っている毎日」
もしかしたら、
ただの現状維持、ぬるま湯
とうに古くなった日常、かもしれないね。
だから、
不安があるって、
ソワソワぞくぞくするって、悪いことじゃない。
それは
「新しい世界のスタートライン」であり
「未知の世界に挑戦する証」でもあるから。
「選択に迷ったらワクワクする方を選ぶ」
よく言われることだけど
「選択に迷ったら、ゾクゾクする方を選ぶ」
これもものすごく価値があること、だ、きっと。
気づいたら結婚して16年経って
気づいたら子どもがもう高校生になっていて。
あっという間に43歳。
このままだと、気づけば86歳、
人生の終焉なんてあっという間に迎える。
その時、私はなんて思うのかな
安穏とした人生だった、と幸せを感じるだろうか。
たくさん好きな事をした人生だった、と喜ぶかな？
それとも
もっとあの時、
やりたいことをつべこべ言わずにやればよかった、と
後悔するだろうか。
もし、後悔した時
「ただ、知らないだけの不安に負けただけなのだ」
ということを突き付けられたら
その時、どんな気持ちに襲われるんだろう。
どんなことでも、やりたいって思ったなら
知らないという未知の不安を踏み超えて
やってみればいいね。
どんなに小さなやりたい、だったとしても。
不安を前に脇に置くのは
やりたいという気持ちと
一歩の行動ではなく
それが、
立派な事か
他人に誇れることか
役に立つことか
認められることか
やっても嫌われないか
大丈夫か
そんな、実はくだらないことの方だ。
昨日読んだ堀江貴文さんの本。
ふつうは、の・・・昭和の価値観の中にいる人には
素晴らしい一冊になることに間違いない
踏みとどまる理由なんて何もないことを伝えてくれる一冊。
頭でわかっていても動けない
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