すべては決断の向こうに。


センター設立の準備委員から携わっていた
市民活動支援センターの職員の仕事を、来月退職します。
  
今日は、少し早めに
退職のお食事会を開いてくださいました。
         

行政施設を民間企業が管理する
指定管理制度の導入立上げ期間に携わらせていただき、
   
設立後も、職員として勤務、
 
市役所の方、センターの上司をはじめ皆様には
   
本当に本当に、良くしていただきました。
       
   
電話に出れば「あそさぁーーーーーーん♪」と
  
名前を読んでくださった方々は数知れず
   
私がFacebookを更新していないと

センターに消息確認の連絡がきたこともあったそうで(笑)
  
本当に、本当に、感謝です。
     
      


ニガテなことはしなくていい
一人一人の得意で仕事をすればいい

   
   
従来型の
   
「みんなでいっしょ。」のチームワークを放棄して
   
スタッフの個を活かす働き方を選び任せてくださった
   
歴代の3人のセンター長。
    
       

私は、フライヤー作りや月刊誌作りを担当しながら
   
歴代センター長とは
   
仕事の話からプライベートの話まで
   
本当にいろんなお話をして過ごした勤務時間。
   
お茶を飲みながら、

おやつを食べながら
 
時にはアイスを食べながら
   
たくさん、対話した時間は
   
それは、勤務だったのか?という突っ込みはさておき(笑)
   
今となっては、懐かしくも貴重な思い出です。
      
 
本当に、お世話になりました。      
            

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昨日、話していたこと。
   
   
  
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 すべては「手放し」が先。
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滑らかに、泳ぐように生きているように見える方は
   
人生の節目節目で、
  
流れの変わり目の予感に
   
しっかり、素早く、
    
決断を繰り返しているんですよね。
   

   
全部を背負ってなんて生きられない。
  
すべてに欲張っては持ちきれない。
 
執着は
   
持てば持つほど動きを鈍らす重りになる。
     

   
新しいステージに行くときは
  
今のステージの「何か」を
 
もう、今にはそぐわなくなったそれを
   
降ろして行く他ないんですよね。
       

   
何を手放して、何を持って行くのか。
        

   
自分の中の心の声に素直に、素直に、従って
  
すみやかに決断をすることが
  
人生の流れを作っていくんだなあ、と。
    
        

素直な声は、届いているのに
  
それに従った先の
  
「失うかもしれない何か」が怖くて
  
日常、ついその声を、やり過ごしたりする。
          
   

   
女手ひとつでお子さんを育て上げながら
事業も育てた先輩や
  
いただいた依頼を一つ一つ受けながら
事業を軌道に乗せてきた先輩は
      
      

今がタイミングだな、という時に
一つ一つ、潔く手放してきてらして。  

       
自分のアンテナを、疑わない。
    
   

手放すものがどんなに大きかったとしても
手放すための「もっともらしい理由」がなくても
  
その先が見えなくて怖かったとしても
今、何を持っていると思えなくっても
      

 
あぁ、きっと

今が仕切り直しのタイミングなんだ
   
今が、変化のタイミングなんだ 
   
ここが、変わり目

   

   
そんな予感がするなら
   
まずは、手放すことから始めなくちゃね。 
       
     

   
相談したい時
話を聴いてもらいたい時
      

なんて言ってもらいたいか、なんて
ホントはわかってる。
       

自分の中の、
   
   
心の、
 むねの、
  おなかの底の声は
     
  

いつだって、
    
本当はどうしたいか、を
   
きっと、知っているよね。

     



 
逃げてるもの、
怖いことこそ、踏み込んでいけ。
     

    

濃密なこの数日。
起こること、めぐりあわせは
完璧な、タイミング。
    
     
 
     


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