見出し画像

ブログ更新を楽にする!ChatGPT(DALL·E)でオリジナルビジュアルを量産するコツ

「ブログのビジュアル訴求力を高めたい!」
ブロガーであれば、誰もが思っていることでしょう。

しかし、アイキャッチ画像や見出し画像などのオリジナルビジュアルを、自分で作成するのはなかなか大変ですよね…

そんなあなたに朗報です!

実はChatGPT に搭載されている DALL·E(ダリ)を使えば、誰でも簡単にオリジナル画像を作成できます。

さっそく、その方法を具体的に見ていきましょう。

DALL·E は柔軟な画像生成能力を持ち、様々なテイストの画像が作成可能

「DALL·E(ダリ)」とは、ChatGPTに搭載された、文章から画像を生成するAIのこと。

最大の特徴は、柔軟な画像生成能力にあります。

例えば、

夕焼けの海辺でたたずむ猫を描いて

といった具体的な指示をDALL·Eに与えると、その通りの画像を生成することができるんです。


実際に DALL·E が生成した画像がこちら


しかも、ただ指示通りの画像を作るだけではありません。

構図や色使い、画風などを指定することで、まるでプロが描いたようなアーティスティックな画像も生成できます。

「こんな画像も作れるの?」と驚くこと間違いなしです。


実際に筆者もDALL·E を使って、ブログやnoteのアイキャッチ画像を作成しています。

思った以上にいろんなスタイルの画像が生成できますよ!

※ DALL·Eのアイキャッチ事例はこちら

ChatGPT(DALL·E)への効果的な依頼方法

DALL·Eで理想の画像を生成するには、ChatGPTへの指示の出し方が重要です。

具体的にどのような画像を生成してほしいのか、指示内容をできる限り詳細に伝えましょう。

例えば、以下のような要素を盛り込むと、よりイメージに近い画像を生成しやすくなります。

人物
年齢、性別、服装、ポーズなど
構図
全体的なバランス、アングル、背景との位置関係など
雰囲気
明るい、暗い、幻想的、リアルなど
色使い
暖色系、寒色系、パステルカラーなど
画風
写真、イラスト、アニメ風など

実際にプロンプトにすると、以下のような形です。

背景は青空で、中央に大きな1本の木を配置し、その下で本を読む女性の後ろ姿を描いてください。
女性は20代後半くらい。服装は白いワンピース。座って本を読むリラックスしたポーズで。
木漏れ日が差し込む木陰で読書する、穏やかで安らぐ雰囲気を表現してください。
全体的に明るめの色調で、背景の青空と樹木の緑、女性の白いワンピースの色を強調してください。
画風はリアルな写真風タッチでお願いします。


実際に DALL·E が生成した画像がこちら


イメージ通りのビジュアルを得るために、画像の細部まで具体的に指示しましょう。

また、一度生成された画像を基に、

・もう少し背景を明るくしてください。
・人物のポーズを〇〇に変えてください。

こういった修正指示を出すことで、さらに質を高めることができます。

プロンプトを英語で入力するのがコツ!翻訳ツールを活用しよう

ChatGPTは英語で指示を出す方が、より精度の高い画像が生成されやすい傾向にあります。

ChatGPT(DALL·E)の開発元であるOpenAIはアメリカの企業なので、言語モデルの学習に英語のデータが豊富に使用されているためです。

もちろん、日本語で伝えても画像生成できます。
ただ、やはり英語で指定したほうがクオリティが高いですね…

「そう言われても、英語は苦手なんだけど…」

という方も安心してください!

DeepL などの翻訳ツールを使ったり、ChatGPTに翻訳してもらったりすれば問題ありません。

DALL·Eに画像生成を依頼する際は、ぜひ英語のプロンプトで指示しましょう。

DALL·E で生成した画像の注意点

便利なChatGPT(DALL·E)ですが、生成した画像を使う際は、いくつか注意点があります。

  • 著作権や肖像権への配慮
    ChatGPT(DALL·E)が生成する画像は、学習データに基づくオリジナル画像のため、基本的には著作権フリーで利用できます。
    しかし、特定の人物や実在の絵画作品に似た画像は生成しないよう、プロンプトに気をつける必要があります。

  • 生成画像とブログ記事の内容の整合性
    記事の内容と関係のないビジュアルを使うと、読者に違和感を与えてしまいます。
    ChatGPT(DALL·E)に画像生成を依頼する際は、記事の内容を踏まえた指示を心がけましょう。

こうした点に配慮しつつ、ChatGPT(DALL·E)を活用すれば、ブログの価値を高めるオリジナルビジュアルが簡単に手に入ります。

まとめ

ChatGPT(DALL·E)を味方につければ、誰でもオリジナリティあふれるブログ画像を量産できます。

ブログのビジュアルを強化して、読者の興味と共感を引き出しましょう。

  • 画像のイメージを詳細かつ具体的に伝える

  • フィードバックを与えて質を高める

  • 英語のプロンプトで指示する

こういった点を押さえることで、質の高い画像が生成できるようになるはずです。

本記事を参考に、ChatGPT(DALL·E)を活用して、あなたのブログを視覚的に進化させてください。

応援しています!


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