Xデザイン学校大阪分校オープニング公開講座

2018年3月24日(土)はXデザイン大阪分校オープニング公開講座@(Yahoo大阪グランフロント大阪オフィス)に参加させて頂きました。

昨年に一度、浅野先生、立命館大学の長田先生のサービスデザイン講座に参加させて頂き、Xデザイン/UXについてもっと深く勉強していきたいと感じていた所、インターン生として引き受けて下さるチャンスを頂きました。
様々な企業や業種で、色々な活動をされている方々と学生の内から絡ませて頂けると機会は中々無いとも思うのでインターン生としての役割を果たす事はもちろん、浅野先生はじめ関わって下さる全ての方から吸収できるものを吸収していきたいと思いました。

今回の公開講座では前半3時間は講義。後半はアンカンファレンスという内容でした。

IoTの成長に伴い、ビジネスのみならず人間の生活をも変えていっている今、現在存在する仕事は10年後にら存在しなくなっているものが多数あるのこと。これまで機能ベースでサービスや製品を提供していたのが通用しなくなり、UX(User experience )機能に価値を見出すのではなく体験に価値を見出す様になる。例として「ドリルを買いに来る人は、ドリルが欲しいのではなく、穴が欲しい」などを挙げられていて本で読んだフレーズなのですごく納得しました。
UXの視点で、長期利用品質という話があり、ジャパネットたかたの高田社長がJ2リーグで経営難にあった「Vファーレン長崎」の代表取締役兼社長に就任し、経営を立て直すだけでなくJ1リーグに昇格させた。その背景にはサッカーの試合90分だけにフォーカスせず、サポーターが試合を見る前後の5時間を含めてビジネスを考えることで成功させた。完全にUXの考え方が活きたサービスだなと思いました。
などなど例を出しながら話を進めて頂けたので、すごく分かりやすく頭に入ってきました。
その後のアンカンファレンスでは、コーヒーやサンドイッチが振舞われ各々食べたり飲んだりしながら、講義を聞いて疑問に思った事柄に分かれてグループディスカッションするというものでした。私は「UXはなぜ重要なのか」(どんなものにでも応用し使えるものなのか?)(マーケティングとは何がちがうの?)という事について議論させて頂きました。周りの方のレベルの高さに少し恥ずかしくなりましたが、話す事で自分に吸収して成長出来るようにしようと感じました。
これから1年間、大学を卒業し、仕事をするようになった時ここで勉強する事は確実に役立つ(というか役立たせたい)と思うので精一杯食らいついていきたいと思いました。
#UX #UXデザイン #ビジネス #マーケティング

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