見出し画像

29.口下手

今年に入って地元の市の広報誌に載せてもらうことが増えました。

主宰のイベントのお知らせを載せてもらったり、夏祭りの協賛者として一覧に載ったり。

名前も何度か載るようになり、嬉し恥ずかし、、、という感じ。

思っていることを発信するのが苦手だった私、
思いを溜め込んで苦しんでいた私は、
10年以上前から無印良品のA5リングノートに思いを書き連ねていました。
思い出だったり、浮かんだ企画だったり、日記代わりに使ったり
ペンで書き殴ってみたり、字の練習をしてみたり。
独り言を文章にしてみたり。自由ノートです。

もう何年も。
読み返すことは無いけど20冊以上はあるかなぁ。

そんなアウトプットの仕方をしていました。
たまにこうやって、ひっそりとブログに書いてみたり、Twitterに書いてみたりしていました。

そう、文字で。

文字で伝えるのが得意な人、会話で伝えるのが得意な人と、どちらかに分かれるそうなんですが、
私は絶対前者。絶対って言いたく無いけど、ぜったい前者(笑)

会話?が苦手なのです。
頭が真っ白になるか、言葉が浮かびすぎるんです。

あらかじめ作文を作っておいて、それを読むなら出来るかもしれません。
しかしアドリブに弱く、伝えたいこともすぐ浮かばないことが多くて、「・・・。」となりがち。

普段マルシェで、出店者さんをまとめていますが、
当日のミーティングなんて毎回ドキドキしています。

まだ、主宰のマルシェなので、伝えたいことがわかりやすく話しやすいのですが、
それでも口下手すぎて簡潔に説明できないのが改善点だなと思っています。

活動しているうちに、〇〇さんはどうですか?
こんなこと、どう思います?などと聞かれることが多くなってきました。

相手の期待していることを言わねばならない
というプレッシャーもあり
何を期待しているんだろう?なんて考えてしまい、
これを言ったらどう思われるんだろう、
ニュアンスが伝わるかわからないので下手なキーワードも伝えにくいなとあれこれ考えてしまって
うまく言葉が出てきません。

恥ずかしがらずに
自分の意見を怖がらずに言う練習
訓練の時期なのかなとも思っています。

話し上手になるために少しずつ、
話す機会があれば逃げずに行きたいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?