「健全型」キャッシュフロー10社を並べてみる。
キャシュフロー計算書には8つのパターンがあることを学びました。
そのパターンの中でも、一番良いとされているのが、営業CFがプラス、投資CFがマイナス、財務CFがマイナスという「健全型」のパターン。つまり、本業がちゃんと儲かっていて、その儲けたお金で投資をしつつ、借入金などの返済ができている状態です。
まずは「健全型」のキャッシュフロー図をとにかくたくさん見て、身体で覚えようということで、バフェットコードを使って10社ピックアップしてみます。
まずはメガネのJINS。
ガスト等のファミレスチェーンを運営するすかいらーく。
TVCMでもおなじみ、大東建託。
大手水産、食品会社の日本水産。
学生時代ハマったmixi。
東海地区を中心に展開する家電量販店大手のエディオン。
繊維大手の帝人。
なにかと話題なZOZO。
オリーブオイルのCMで知りました、Jオイルミルズ。
いつもお世話になってます。レンタルDVDのゲオ。
いい眺めですね。見ているだけで儲かる会社になりそうです。
今回ピックアップしたのは下記10社です。
・JINS
・すかいらーく
・大東建託
・日本水産
・ミクシイ
・エディオン
・帝人
・ZOZO
・Jオイルミルズ
・ゲオ
業界も規模感もバラバラですが、キャッシュフローが「健全型」という共通点があります。
戦略や施策に何か共通点はあるだろうか?
本業で儲かっているポイントは?
何に投資している?
こんな疑問が湧いてきます。
次回から一社ずつ決算書を読みながらヒントを探っていきます。
今日は10社ピックアップまで。
それにしてもバフェットコードって本当にスゴイなあ。
今、クラウドファンディングでサービス拡大のために募集しているようなので、ご興味ある方は是非!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?