まちの風景を豊かにする小さな活動の連鎖 | アリソン理恵【11/25(月)講演会@中野沼袋】
『リノベーションまちづくり』とは、まちの「今ある資源」を活かした事業を生み出し、エリアに波及効果を生み出すことで、地域の課題解決・エリアの価値向上を目指す民間主導のまちづくり手法です。「今ある資源」は、空き店舗や遊休不動産だけでなく人的資源や歴史的資源なども含まれます。
今年度中野区では沼袋エリアを舞台に、地域資源の発掘からまちでの暮らしを主体的に楽しむためのエリアビジョンやアクションプランを考える『カルディベイトプログラム』の実施と、まちなかに実在する遊休不動産を題材に活用案・事業計画を考え実事業化を目指す『リノベーションスクール』を開催します。
西武新宿線の地下化、バス通り(ぬまふくロード)の道路拡幅工事などで変わりゆくまちを、受け身の姿勢ではなく主体的に自分たちの暮らしに引き寄せて考え行動する、沼袋のまちの未来の担い手となる人材育成に力を入れています。
中野区のリノベーションまちづくりを進めるにあたって、その活動のヒントとなる講演会を、来る11/25(月)夜にアリソン理恵さん(一級建築士事務所ara主宰)をお招きし開催します。
建築家のアリソン理恵さんは、東長崎(東京都豊島区)にてご夫婦でコーヒーショップ・MIA MIA(マイアマイア)、ギャラリーキオスク・I AMを経営。場の運営を通してまちの人たちと挨拶を交わし合い、お互いをケアしながら、やりたいことを応援しあえる関係性を育んでいらっしゃいます。
今回の講演会テーマは、「まちの風景を豊かにする小さな活動の連鎖」。
前半の講演会では、アリソン理恵さんが暮らし働くまちでの実践事例をお話しいただき、後半の質疑応答や交流の時間で参加者みなさんと一緒に前向きな妄想ができたらと思います。
ご興味のある方、ぜひともご参加お待ちしております!
こんな人にオススメ!
・中野区沼袋での新しい街の未来に興味がある方
・今よりもう少し幸せに暮らしたい方
・豊かな日常の風景を自分たちでつくってみたい方
・リノベーションまちづくりに興味関心のある方、取り組んでみたい方
本講演会へのお申し込みはこちらから!